料理の基本

料理初心者の頃は、レシピを選ぶところからが重要【選び方とポイント】

料理初心者の頃は、レシピを選ぶところからが重要【選び方とポイント】

ネットには多くのレシピがあるので、特に料理を始めた頃は

「どのレシピを選んだらいいかわらかない!」

そう感じてしまいますよね。

あるレシピは工程が複雑すぎてレベルが高かったり、味付けが若干違うけど「どれが1番定番なの?」など、私も疑問が多かったです。

料理を作る際に、何が正しいのかがわからなくなり、混乱を招きます。

「本当に正しい手順のレシピってどれなんだろう、選び方は?」と疑問を感じている方に、少しでも私の経験が参考になれば幸いです。

この記事では、いずれレシピを見ないで自分で料理を作れるようになることを前提に、レシピを選ぶ方法を紹介していきます。

料理初心者が、レシピを選ぶときのポイント

料理初心者がレシピを選ぶポイントは、3つあります。

順に紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください!

初心者向けの料理本から選ぶ

料理初心者の頃、ネットで検索したレシピを見て料理を作っても、うまくいかないことが多々ありました。

原因としては、「料理の工程がわかりづらい」、「理解できない」という点です。

料理を始めたばかりの頃は、レシピを読んでも工程が想像しにくいことが多いので、料理初心者向けの「レシピ本」を見て料理を作ることをおすすめします。

料理の工程が詳しく記載されている場合が多く、レシピを見ながら作ることで正しい知識も身につきやすいです。

つばめ
つばめ
これは、私が料理初心者の頃に利用していたレシピ本。工程の意味が丁寧に載っていて方法もわかりやすかったです。

レシピサイト:「基本の作り方」で選ぶ

同じ料理でも、調理法が異なる場合があります。

たとえば、豚の角煮。

焼いてからゆでるレシピと、焼かずにそのままゆでるレシピが存在します。

この場合、「一般的にはどちらが多いのか」を確認してからレシピを選びます。

私が検索した時には、「焼いてからゆでる」ほうが多く、焼いたほうが「余分な油を落とすことで、ヘルシーに仕上がる」というメリットもあったため、焼くレシピを選びました。

いいと思ったレシピを見つけたら、ネットで何個かのレシピをあたり、手順が共通しているかを確認すると「基本の作り方」にたどり着けます

レシピサイト:「基本の味付け」を選ぶ

基本の味付けを探す際、以下の2点を確認しましょう。

  • タイトルに「基本」という文字があるか
  • 「一味違う」など、アレンジを感じるレシピじゃないか

他のレシピを何個か確認して、使っていない調味料が入っている場合、アレンジの可能性が高いです。

また、できれば、調味料の割合が細かいものを選ぶのがおすすめです。

たとえば私は、てりやきのたれなら、「しょうゆ:みりん:砂糖=大さじ2:大さじ2:大さじ1」というような、割合が覚えやすいレシピを選んでいます

シンプルなものを選ぶと、のちのち自分でアレンジがしやすいからです。

元々アレンジされているのものは、調味料の量なども細かく、覚えづらくなります。


レシピ選びで意識すること

その他にも、私がレシピを選ぶ際に意識していたことがありました。

少しでも参考になれば嬉しいです。

自分が理想とする料理の仕上がりをイメージする

料理を作る時に、「完成形をイメージすること」はとても大切だと思います。

同じクリームパスタでも、あさっりしたソースがいいのか、濃厚なソースがいいかで選ぶレシピも変わってくるからです。

料理を作る上でのイメージが大事で、それがしっかりあれば「自分が何をしたらいいのか」もつかみやすくなりますよ!

レシピを選ぶ前に、作りたい料理のイメージを思い浮かべてみましょう。

味つけを想像して「これ作ってみたい」と思ったものを選ぶ

私は一時期、パスタを作ることにはまっていたのですが、同じペペロンチーノでもパスタにしっかりソースが絡んでいる状態を作りたいと思っていました。

そのためには、オリーブオイルと茹で汁がしっかり乳化されている状態を作ることが大切です。

あるシェフのペペロンチーノが理想だったので、その作り方を学び、実践してきました。

自分好みだからこそ、「そのレシピを信じて作り続けたい」、そう思えるようなレシピを見つけてみましょう。

料理に正解はない、自分の好みで作れることを楽しむ

ネットや本屋さんにはたくさんのレシピがあって、選ぶのも大変だったりしますよね。

どんな料理にも、作り方というのはある程度決まっているものですが、少しずつ違っているし「何が正解なのかわからない」

そんな時に

料理は、絶対的な作り方が存在するわけではなく、自分好みの味を研究することができるのではないか、その過程を楽しむのが料理なのかもしれない。

と思うようになりました。

パスタで言えば、「パスタの太さ」「ニンニクや唐辛子の種類や量」「塩加減」など、使う食材や味付けのこだわりも十人十色です。

私自身、自分好みのペペロンチーノを作りたいと思うようになり、今も研究中です。

毎回正しいレシピを選ぶのが大変、レシピ選びで疲れてしまうと感じる場合は

  • レシピは、基本の作り方や味付けを学ぶために見る
  • 慣れてきたら自分好みにアレンジしていい

このように思えると、正解を求めすぎなくなり気持ちも楽になると思います。

さいごに

料理を上達させるためには、まず基本の作り方や味付けを覚えることが大切です。

その後、何度か同じ料理を作る中で少しアレンジされたものを作ったりしながら、自分好みを見つけることができます。

基本の作り方をマスターして料理に自信を持つためにも、ここで紹介したレシピ選びの方法をぜひ参考にしてみてくださいね。

つばめ
つばめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

関連記事:レシピ通りに料理を作っても、失敗してしまう9つの理由

ABOUT ME
つばめ
25歳で国家資格キャリアコンサルトを取得。飲食店、販売職、塾講師、ベルガール、グランドスタッフ、コールセンターなどの職種を経験。現在はブロガーとして月間4.2万PVの当メディアを運営。女性の自由な働き方や生き方を発信している。料理家兼フードアナリストとして、食と健康についても発信中。海外向けに「健康的で美味しい」をモットーに、英語でレシピを紹介している。高校から大学まで英語を専攻し、カナダ留学の経験あり。詳しくはプロフィールにて。
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