こんにちは、キャリアコンサルタントのつばめです。
あなたはこのような状態になっていませんか?
「仕事のストレスで最近疲れやすい」
「休みの日も仕事のことが気になってストレスがたまる」
私自身、以前は休日も仕事のことが頭から離れない状態に陥っていました。
このような状態は仕事がうまくいっている場合はいいのですが、うまくいかない場合はストレスがたまっていくばかりです。
時にはストレスがたまることで、仕事を辞めたいと思う原因にもなります。
これから自身のキャリアを築いていくためには、ストレスの発散法を身につけることが大切です。
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仕事のストレスが発散できないデメリットとは?
仕事のストレスが発散されない状態とは、常に仕事のことが頭から離れない状態ともいえます。
この状態は、責任感が強い人ほど起こりやすく、仕事とプライベートの切り替えが難しくなりやすいのが特徴です。
このままストレスが発散されないことで起きやすいデメリットを具体的に見ていきましょう。
常に心配ごとがある状態に陥る
仕事への心配や不安がたまりやすいことで、日々、精神的な疲れを感じてしまいます。
自分ではストレスがたまっている状態に気づきにくいので、ある時、どっと疲れが押し寄せてくることも考えられるでしょう。
仕事がプライベートに響く
仕事以外の時間にも仕事のことが頭から離れない状態が続くと、プライベートにもストレスの影響が出てきます。
帰ってからも、休みの日でも仕事が憂鬱に感じてしまい、素直にプライベートを楽しめなくなってしまうでしょう。
仕事がうまくいかないことでプライベートもうまくいかない状態は、仕事のストレスが原因です。
転職を繰り返してしまう
ストレスがたまり続けると仕事が辛いと感じることも増えてきます。
その結果、転職を決意して新しい環境で仕事をすることも考えられるでしょう。
ですが、何に対して自分がストレスを感じやすいのか原因が解消されないと、環境を変えても同じような状況が起きてしまいます。
その結果、転職を繰り返しやすくなってしまう場合もあります。
次の項目で向き合い方を見ていきましょう!
ストレスの発散法①ストレスの原因と向き合うこと
仕事のことが頭から離れない状態を改善するためには、まずは仕事の不安を仕事で改善させていく意識を持つことが大事です。
目をそらしてしまうと、さらに不安が大きくなってしまうので不安をため込んしまう原因にもなります。
方法としては
- 仕事ができない不安は、職場の人に相談して具体的なアドバイスをもらう
- プレッシャーや恐怖の対象があるなら、向き合い方を変えてみる
などが挙げられます。
仕事へのプレッシャーや不安は、捉え方を変えることで改善していくことができます。
私が実践して克服した方法は、仕事のプレッシャーから逃げたい!ストレスを溜めない4つの方法にまとめているので参考にしてみてください。
ストレスを感じる要因を整理して改善に努めれば、ストレスを発散させていくことができるようになります。
ストレスの発散法②リラックスできる空間を作ること
問題に対して正しく解決できているとわかれば、ある程度のストレスは解消されます。
ですが、まだ完全に問題が解決されていない場合には、仕事が気になってしまうこともあるでしょう。
責任感が強い人は、自分の仕事のミスを反省するあまり、考え過ぎてしまったり「また失敗をしたらどうしよう」と不安が大きくなってしまうことも考えられるからです。
結局は仕事の不安は、仕事で「大丈夫だった」と思えない限り、完全には解消されないものです。
ではどうしたらストレスを最小限にしていくことができるのでしょうか?
答えは、気持ちを切り替えられるような趣味や気分転換の方法を見つけることです。
「聞いたことあるけど、自分には好きなことがない」「仕事のことを考えていると何も手につかない」という人もいるかもしれません。
私も以前はそうだったのですが、色々試していく中で、切り替えの方法を見つけることができました。
ヨガを通して仕事のことを忘れられる空間があったことで、苦しい時期に自分のストレスをためこまずに発散させることができました。
発散方法を1つ持っておくことで、ストレスを最小限して働き続けることができます。
なお、気分転換の方法は、仕事が頭から離れない!ストレスから脱出するための6つの方法の記事の『仕事が頭から離れないストレスへの対処法①リラックス編』でも紹介しています。
切り替えるための方法をこれから見つけたいという人は、いくつかの方法として参考にしてみてください。
ストレスを感じる要因や度合いは人それぞれ違う
ストレスを感じる要因や度合いは、人それぞれ違います。
仕事内容や環境の不一致によっては、ストレスを強く感じてしまっている場合もあるので注意が必要です。
以前の職場では、自分がやりたくないことを続けることでストレスを感じ、難聴になってしまった人もいました。
側から見れば、「好きなことしかできない人」と思われてしまうのかもしれませんが、ストレスを受けやすいかどうかは人によって異なります。
周りの意見によって無理をしてしまうのは、自分の心や体にもよくないので自分の限界は自分で見極めていくことも大切になってくるでしょう。
まずは自分に仕事や環境が合っているのか、それとも合わないのかを確認してみることも大事です。
自分の性格と環境に大きなギャップがあると、ストレスを感じやすい原因になります。
いまの環境が自分にとってストレスを感じやすいと判断した場合には、新しい働き方を考えてみることも1つの方法です。
仕事にいくのが辛いと感じているなら、下記の記事を参考にして今後の働き方を見直す機会にしてみましょう。
関連記事:仕事がうつで辛い、行きたくない!しんどいのは甘えじゃないよ
まとめ
仕事のストレスは知らないうちにたまってしまいます。
プライベートでも仕事のことで頭がいっぱいになりやすい場合は、仕事中に周りに意見を求めるなどして、プライベートに持ち越さない意識が大切です。
状況を変えられるまでに時間がかかる場合もあるので、気持ちを切り替えられる方法を見つけておくと心強いですよ。
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