接客ではいろんなお客様がいますよね…!
時にクレームを受けて落ち込んだり怖い思いをしたり、理不尽なお客様に呆れてしまう経験もあったのではないでしょうか?
そういった経験が積み重なり、知らず知らずのうちにストレスはたまっていきます。
『もう接客がしたくない』『人と関わらない仕事に転職したい』と思うのは、そういったストレスが原因です。
- 今まで接客にやりがいを持ってやってきたけど、最近は素直にそう思えなくなった人
- 日頃、お客様のために接客していたけど疲れてしまった人
- これからはできるだけ人と接しない仕事をしたい人
この記事を読んで、接客をしない未来への1歩をスタートさせていきましょう!
contents
接客業をしたくないストレスの原因とは?
これから紹介するのは、接客業をしていて私が接客業をもうやりたくないと思った原因です。
日々の仕事で感じていることがいつの間にか精神的ストレスとして溜まってしまっているので、注意していきましょう。
クレーム対応が大変
お客様からのクレームがあると、対応に追われて人によっては「怖い思い」をした方もいるのではないでしょうか?
お客様から怒られるというのは、かなり精神的なダメージを受けます。
自分が関わったお客様だったらなおさらショックです。
嫌なお客様や苦手なお客様の対応が嫌
苦手だな…と思うお客様でも、笑顔で対応しなければいけないのは大変ですよね。
体調が悪い時でも、常にお客様優先で笑顔を心がけることはそれだけでも疲れてしまうことがあります。
ノルマの達成がきつい
特にアパレルなどの販売員の場合には、売り上げ達成のノルマがあり、毎月達成できるかどうかでプレッシャーを感じる人も少なくありません。
お客様にセールストークをして、断られた時のストレスを抱える人もいると思います。
残業や土日・祝日出勤がある
接客業の場合、土日や祝日出勤は当たり前なので、本当は遊びたいのに遊びに行けない葛藤があります。
私の場合は、接客が嫌になった理由にプライベートが充実できないことも1つのストレスでした。
家族や友人など、自分が会いたい人と会えないことは寂しいです。

混雑時がつらい
土日や祝日こそ、お客様が多くいらっしゃるためお店は混雑しますよね。
忙しい状況でさらにお客様から強い要望を受けて、振り回されてパニックになった…という経験をして接客をするのが怖くなったという人もいます。
【実体験】接客したくない理由で転職した話
先ほど紹介した理由から、接客業が嫌になって転職した人は業界内でも多くいます。
実際に、接客業はお客様と直接関わる仕事なので、いいお客様もいれば理不尽なお客様もいるのが現実です。
責任感がある人ほど、接客業はストレスが溜まる仕事?
責任感がある人ほど、クレームやお客様から言われた言葉を親身に受け取って忘れられないという人が多いです。
感謝されるときは、直接お客様から直接『ありがとう』と言ってもらえることでやりがいを感じられる一方で、クレームでは直接怒りをぶつけられてしまいます。
そこに耐えられるかどうかは人によるかもしれません。
私は人から怒られるのが苦手で、お客様対応がつらくなってしまったので転職に踏み切りました。
接客業から転職してもいい
接客業を今後もするのが精神的につらいと感じる人は、ストレスが限界に達する前に転職を考えましょう。
このまま仕事を続けると、うつ病などのリスクも考えられため自分に素直なることが大事です。
次の項目で、具体的に職種の決め方などを紹介しています。
接客業がしたくない女性が「人と関わらない仕事」を探すポイント
人と関わらない仕事とはどんな仕事があるのでしょうか。
人と接する仕事は多いのが現実
世の中には、一見お客様と接っする機会が少ないような仕事でも接客を含む仕事が多いです。
意外だと思われるかもしれませんが、トイレ掃除スタッフなども挙げられます。
トイレ掃除のスタッフの場合、オフィスビルでの掃除中にトイレを利用する人へ挨拶する決まりがあるのなら、業務に接客も含まれます。
仮にお客様との関わりが「0」に近い仕事だとしても、仕事上で社内の人との関わりはほとんどの場合に発生します。
そのため、できるだけ人と接しない仕事をしたいと思っていても、ある程度の対人関係スキルは生きていく上で必要になることを理解しておきましょう。
お客様と関わらない仕事はストレスが溜まりにくい!
人と全く関わらないとなると大幅に仕事の選択肢が狭くなってしまいますが、「お客様対応がない仕事」はあります。
接客業のようなお客様と関わる仕事を避ければ、クレーム対応や土日出勤を避けることができますよ!
事務職の仕事
事務職の中でも、お客様の電話を取るのか取らないのかでも精神的な負担が変わってきます。
転職を希望する場合には、仕事内容をしっかりと確認しておきましょう。
本社での管理部門の仕事
管理部門での仕事は大きく分けて、3つあります。
採用や教育を担当する人事や、主に会社のモノを手配したり環境づくりに関わる総務、お金の管理をする経理などがあります。
接客経験を活かして転職できる職種を探そう
事務職も管理部門の仕事も、接客業で得た能力をアピールできれば未経験でも入社できる可能性が高まります。
自分の強みに自信がないという人も大丈夫です。
接客業での経験は、どんな仕事でも強みとしてアピールすることができますよ!
転職してよかったと思えるためにも、自分自身を客観的に見つめて、事務職に限らずどんな仕事が向いているかを考えることが大切です。
転職エージェントでアドバイスをもらおう
自分に合った仕事を見つけるためには、転職活動での軸を定めてから気になった企業を比較していくことが大切です。
なぜなら、ただ「今の状態を変えたい」というだけでは、転職後に自分の思ったような働き方ができず後悔してしまうからです。
この記事を読んでいるあなたは、接客業以外の職種を目指している人が多いでしょう。
転職エージェントなら業界や職種の知識に詳しいため、どんな職種があなたに合っているかのアドバイスから、実際の転職活動の進め方についてもアドバイスしてもらうことができます。
転職エージェントの中でもリクルートエージェントは、業界トップのため多くの求人を扱っています。
そのため、自分に合った職場かどうかをしっかり比較した上で決めることができますよ!
私自身実際に利用してみたところ、転職活動について親身に相談に乗ってもらうことができました。
転職後のキャリアが描けないという人も、登録後のキャリア相談を受けるだけでも価値があるので、登録しておいて損はありません。
仕事で忙しくて「対面の面談はちょっと」という人も、リクルートエージェントなら電話で気軽に相談することができます。
さいごに
接客業は、お客様と直接関わる仕事だからこそ、日々のやり取りでストレスを溜め込みやすい仕事だと思います。
あなたが『もう接客はしたくない』『人と関わらない仕事をしたい』と思ったのは、あなたの心からの叫びです。
ストレスが原因で心や体を壊してしまう人もいるので、SOSに耳を傾けて無理だけはしないでください!
まったく人と関わらないという仕事は少ないですが、接客業のように直接お客様と関わる仕事を避ければもっと快適に働くことができるかもしれません。
快適な仕事といってもどんな職種を選ぶのかだったり、人によって相性のいい職場の環境は異なりますよね。
接客業からの異業種への転職の場合は、転職エージェントを上手に活用していきましょう。
話すことで、自分が仕事に求める価値観も整理することができますよ!
これからたくさんプライベートを楽しむためにも、まずは1歩を踏み出してみましょう。
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