料理が楽しくない…
そう感じながら毎日仕方なく料理をするのは苦痛ですよね。
私自身、料理が趣味ではありますが、たまにマンネリ化して料理が楽しくないと感じる時があります。
いろんな原因が考えられますが、1番は料理を仕方なく続けていることや、作業化していることが原因かもしれません。
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なぜ料理が楽しくないのか?
料理が楽しくないとき、原因として考えられるのは作業になっていることだと触れました。
ここでは、具体的な原因を見ながら解決策を考えていきましょう。
作るものがマンネリ化している
料理が楽しくないと感じる時、私が真っ先に考えたのは、作るものがマンネリ化していることでした。
炒め物や煮物など、調理法や味付けが同じになりがちで代わり映えがなく、料理をしていても楽しくないのです。
材料があるから仕方なく作っていると、料理が苦痛になりませんか?
作りたいレシピがないのも、料理が楽しくない原因の1つかもしれません。
調理法や味付けがテキトウになっている
私はレシピ本を参考に作ることが多いのですが、味付けも目分量ですませるようになったとき、完成がイマイチで落ち込みました。
その結果、料理へのモチベーションも下がり、苦痛に繋がります。
同じような料理が続いていたことも原因ですが、それを丁寧に作るということを怠っていたので、悪循環になっていたのです。
ある日、レシピをしっかり決めた上で料理を作ったところ、美味しくでき、その結果料理が再び楽しく感じられました。
このことから
「どうせやるなら、しっかり向き合ったほうが美味しく作れるし、楽しい」
そう思うようになり、丁寧に料理を作るきっかけに繋がっています。
作りたいものを作れていない
ある時期に健康を意識しすぎて、健康食品を買ったり、自分好みではない料理を作っていたことがあります。
健康というと和食というイメージが先行し、和食ばかりを作っていました。
結果、体にはいいとは思いますが
- 美味しく食べれない
- 作っていても楽しくない
ということが起きたのです。
今までなら美味しさを追求して料理を作っていたにも関わらず、美味しさへの関心が薄れていきました。
どれだけ健康な料理だとしても、楽しく作れず美味しく食べれないなら、心は満足しません。
バランスは大事ですが、家族の健康を考えて義務感で料理を作ると、楽しさを感じなくなってしまいます。
料理を楽しむコツ
ここでは、具体的に料理を楽しくする方法を紹介します。
私が意識しているのは、新しい料理に挑戦すること、料理の知識やスキルを上げることです。
仕事でもそうですが、自分のできることが増えるとモチベーションが上がりますし、楽しくなります。
さらに、料理をする環境を整えると、もっと楽しくできるかもしれません。
新しい料理にチャレンジする
新しいジャンルの料理に挑戦することで、作る料理のマンネリ化を防ぐことができます。
全く作ったことのないものを作ってみたり、普段作っている料理の本格的な調理法を学ぶのもいいかもしれません。
ネットでは、簡単な調理法がよく紹介されていますが、本格的な調理法を学ぶことで、料理のスキルアップを図ることができます。
それをするメリットは、自分の料理スキルが上がり、周りにも喜んでもらえることです。
料理は一生使えるスキルなので、知識や経験を今から積んでいけば大きな自信になるはずです。
万が一作りたいジャンルの料理がない場合は、自分に足りないスキルを補足していく方法もおすすめです。
私は手先が不器用なので、切り口が綺麗に見えるような繊細な料理が苦手でしたが(笑)、あえて挑戦するようにして、その過程も楽しんでいます。
使う食材や調味料を変えてみる
料理がマンネリ化してしまう時、まずは使う材料を変えてみるのがおすすめです。
食材選びから料理は始まっています。
同じ食材ばかりだと、調理法が同じになりメニューがかぶる原因に。
また、使ったことのない調味料を買うことで、普段と違った味付けに挑戦するきっかけになります。
使ったことのない食材、新しい調味料を使ってみることで、作れる料理も広がり、新しい料理に挑戦できるきっかけになりました。
お気に入りの道具を揃える
私が料理を好きになったのは、人に褒められたことがきっかけです。
あるとき、料理をふるまう機会があり、「美味しい」と言ってもらえたことで、自分に少し自信がつき、もっと美味しい料理を作れるようになりたいと感じました。
その結果、料理が美味しく作れるように、道具にこだわることに。
フランスのブランドである、STAUB(ストウブ)鍋を買ってから、さらに料理が好きになりました。
その後、フライパンをル・クルーゼに変え、普段の料理が美味しく作れるようになり、新しい料理に挑戦するきっかけになったんです。
自分が愛着を持って使える道具を揃えることは、料理へのモチベーションを上げてくれます。
毎日楽しく料理を続けるためには、大事に使えるような道具を持つことが、とても大事だと思っています。
定番メニューをレシピ化してみる
私が最近、料理のマンネリ化を防ぐために始めたことは、自分のレシピを作ることです。
毎回新しい料理に挑戦すると、お金もかかりますし、時間や余裕もなかったりします。
そこで同じ料理を作るにしても、毎回自分が1番美味しいと思う調理法や味付けを試し、研究することを始めました。
ある程度料理が作れるようになってきたら、レシピ本に頼りすぎず、自分の味覚や嗅覚、視覚を信じて自信を持つことに決めました。
その上で、自分のレシピを作ることで、定番メニューでもやる気が上がってきます。
料理を日々研究するつもりで向き合うと、料理の知識もさらに吸収できるようになりますし、料理がもっと好きになるかもしれません。
食べたいものを我慢しない
今までは節約のため、自分が食べたいものは我慢していました。
その分、料理の食材にお金をかけようと思っていた時期があります。
ですが、自分が食べてみたいもの(特に新しいジャンルや食べもの)に関しては、我慢せずに試してみることに。
不思議な食材同士の組み合わせだったり、知らない味付けを食べてみると、新たな発見に繋がって食への関心が深まります。
食べることに興味が出ると、料理でもその知識や経験を活かせるようになるので、食べてみたいものを食べるのは意外と大事なのかもしれません。
さいごに
私が料理をする意味は、美味しさを追求することです。
私にとっては、自分で一から作って、健康的で美味しい料理を作ること。
それが料理の醍醐味だと感じます。
目標は料理研究家として、自分のレシピを増やすことです。
料理は好きですが、たまにマンネリ化して楽しくないと感じる時もあります。
ここにも書きましたが、それを防止するために新しい料理に挑戦したり、今まで作っていたレシピをさらに美味しくする方法はないかな?と考え、向き合うように努力したいです。
材料や調理法にこだわり、周りに美味しさを発信していくことで、 料理へのモチベーションを高めていこうと考えています。
料理を楽しく続けるためには、自分なりの目的や目標を決めることなのかもしれません。
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