こんにちは、キャリアコンサルタントのつばめです。
あなたはこのような状態になっていませんか?
「朝起きると体がだるい」
「最近、疲れが取れない」
朝起きて仕事に行かないといけないのがわかっているのに、なかなかベッドから起き上がれないこともあるかもしれません。
私自身も、休みの日も体がだるいことで何もしたくないと感じて、半日はベッドから動けない時も過去にありました。
この状況に至っている理由は、常に仕事で緊張やプレッシャーを感じていることによる精神的な部分が関わっています。
体がだるくて辛い、朝も気持ちよく起きれないという場合には、仕事の取り組み方や過ごし方を少し工夫してみると、疲れがたまりにくくなりますよ!
この記事では、最近仕事で疲れがたまりやすいという人に向けて、状況を改善するための方法を紹介していきます。
contents
仕事の日なのに朝起きれない理由
朝、体がだるくて起きるのが大変に感じる時、それだけ疲れがたまってしまっている原因があります。
具体的にみていきましょう。
体力的な疲れからきている
仕事の繁忙期や忙しさが重なると、それだけ体力を使います。
体への疲れがたまっている場合は、休養を取ることが1番ですが疲れがたまっている場合にはすぐにスッキリしない場合もあるでしょう。
日中、仕事でハードに動いている場合、帰ってからリラックスできる環境を整えたり食事や睡眠の質を高めていくことで大切です。
精神的な疲れからきている
休みがあるのになかなか疲れが取れないという場合、仕事中の緊張感やプレッシャーが大きいことが原因に挙げられます。
仕事でお客様への対応に気をつかう場面や仕事量をこなさないといけないというプレッシャーもあるでしょう。
また、仕事だけではなくプライベートでも考える時間が多い場合も精神的な疲れはたまりやすいです。
任された仕事を忘れないように繰り返し思い出して、自分に言い聞かせる場面もあるかもしれません。
そういった緊張状態が長く続くことえ、知らず知らずのうちに疲れはたまっています。
仕事で疲れやすい状態が常にある場合、改善が必要です。
ではどうしたらいいのかを次の項目でみていきましょう。
朝起きれないときは仕事の取り組み方を改善してみる
もちろん、休日にしっかり体を休めることは大事です。
ですが、疲れがたまる原因が解消されないと今後も同じように朝体がだるいと感じてしまう状態が続いてしまいます。
ではどうしたらいいのかを順を追ってみていきましょう。
息の抜きかたは大事
仕事で常に100%というのは、もちろ大事です。
ですが、常に責任感を強く持って取り組もうと思うと気が張った状態に陥ってしまいます。
そういったことが積み重なっていくと、緊張状態が続くことで体のだるさや疲れに繋がってしまいます。
では、どうしたらうまく力を抜くことができるのでしょうか?
ストレスやプレッシャーになっているものがあるなら、向き合い方を変えてみる
力が入ってしまうのは、気持ちが影響しています。
そのため、あなたが緊張感を感じてしまう要因を見つけてあげましょう。
ストレスやプレッシャーを感じやすい例として下記のことが挙げられます。
- 会社から与えられた売り上げの達成
- ミスができない仕事
- 顧客や上司の期待に応えること
仕事のプレッシャーから逃げたい!ストレスを溜めない4つの方法でも紹介していますが、「〜しなければいけない」という意識を減らすことができると、仕事への緊張感を軽減させることができます。
まずは、捉え方を楽に持てることを考えてみましょう。
力の入れ加減をつける
「ここは緊張感を持たなければいけない」という場面があると思います。
携わるすべての仕事に全力投球するイメージだと疲れやすくなってしまいますが、ポイントを意識して力の加減を調整すると疲れにくい状態を保つことができます。
私自身がそうなのですが、無意識のうちにどんな作業にも力が入ってしまいがちです。
理由は、1つの作業に没頭しやすいことです。
目の前のこと以外、忘れてしまうほど作業に集中しやすいタイプの人は、そういった緊張状態が続くことで肩こりの原因になっていたり、疲れてしまいやすい原因になります。
取り掛かるものに対してある程度見通しをつけて取り組めると、ほどよく肩の力を抜いた状態で仕事をすることができるようになります。
また、仕事への緊張状態を極力減らすためにも、1つ1つの作業をもと効率化できないかを考えてみることも大事です。
事務作業やメールへの返信はもっと効率化できないか?そもそも本当に必要な仕事なのか?時間がかかる仕事は他の人と協力できないか?
上記のことを考えて行動をするようにすると、使いすぎてしまうエネルギー軽減させることに繋がります。
作業に没頭しやすい人は、肩の力を抜いて周りを見渡す
作業に没頭している時、意識して肩を回したり、周りを見渡してみることが大事です。
こうすることによって、自分の集中による緊張状態から解放されることができます。
いま何をすべきかも客観的にもみえやすくなるので、体力を消耗しないですみます。
まとめ
朝起きて体が重いと感じたり、だるさが取れない場合は下記の2つの原因が考えられます。
- 忙しさで体の疲れがたまっている
- 精神的な要因で疲れがたまっている
仕事中の緊張感やプレッシャーは無意識に感じてしまうものなので、気づいた時には疲れがたまってしまう場合が多いです。
この場合、緊張しやすい肩の力を少しでも抜けるよう、要因をみつけて仕事の取り組み方を見直してみるようにしましょう。
仕事の忙しさ自体も、精神的な疲れを招いています。
疲れを感じる場合は、できるだけ家でリラックスするように心がけていきましょう。
疲れた時のリラックス方法はいつも頑張りすぎてしまう、頑張りすぎて疲れた人に伝えたいことの記事でも紹介しているので、参考にしてみてください。
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