「立ち仕事のせいで足が痛い」
「毎朝仕事に行くのもつらいな」
立ちっぱなしの仕事だと、帰ってからもマッサージや足のケアをしないと疲れが取れません。
疲れがひどいと、朝起きて足をつくだけでも辛いんですよね。
私も以前まで立ち仕事をしていたので、ケアしないと次の日に足がむくんで体がだるくなったりしていました。
少しでも足の負担が減るようなヒールを探したり、疲れを取るための方法を探してしまっていませんか?
結論をいってしまうと、立ち仕事でヒールが強制されている場合、これからどんどん消耗していくだけですよ。
なぜなら、そういうものだと思って頑張り続けた私自身がそうだったからです。
考えてみてください。
そもそも女性だからといってなぜ、ヒールを強制されなきゃいけないんでしょうか?
無理をしても魚の目(うおのめ)ができますし、足が変形してボロボロになってしまいます。
それをケアするのは自分、我慢の繰り返し。
ヒールを履いて仕事を続けることって、実際にかなり大変なことだと思います。
本来、ヒールは足を綺麗に見せるための靴であり、長く立っているために履くものではありません。
今後この仕事を続けることが「体力的にもしんどい」と感じているなら、立ち仕事は転職理由に将来を見据えた現状を変えていくことをおすすめします。
これ以上、立ちっぱなしの仕事で身を削る必要はないですし、もっとスマートに働ける方法があるからです。
この記事では、社会人4年間立ち仕事を続けた私の体験談を基に、立ち仕事を続けるデメリットと今後の対策について紹介していきます。
contents
立ち仕事がきつい!【辛い理由と続けるデメリット】
私が立ち仕事を続けたことでわかった、デメリットを具体的に紹介していきます。
仕事中で無駄な体力が奪われる
ヒールを履いていると、仕事中に立ってるだけでも疲れてしまいますよね。
立ち仕事だと、基本的にはお客様から見られる仕事なので、休憩以外は座ることができません。
特にお客様を待っている時間が長ければ長いほど辛いですし、もちろん業務をしているときも疲れがたまってしまいやすいです。
仕事で疲れるのはまだわかるのですが、立っているだけで疲れてしまうところが1番のデメリットになります。
前日の疲れが取らないことで、どんどん疲労が大きくなってしまうのではないでしょうか。
足のケアに時間やお金がかかる
帰宅後、疲れていても足のマッサージをしないとむくみは取れません。
足の裏もヒールでかなり負担がかかった状態なので、ケアが必須。
人によっては専用グッズでマッサージをするのが癒しの時間かもしれませんが、ほとんどの人はできれば時間を割きたくないですよね。
以前の職場で疲れがたまったらマッサージを受けにいく人もいましたが、普段のケアをしなくてもいい分、お金がかかってしまいますよね。
結局、働いても疲れを取るために時間もお金も失ってしまうことになります。
足の骨の病気になる
このまま立ち仕事を続けると、足に負担がかかってしまうのは間違いありません。
足が痛い理由で仕事を休むのは難しいので、痛くても仕事で無理してしまいます。
その結果、足の裏に魚の目ができてしまったり、ヒールが合わないことで足を痛めてしまっていませんか?
私は、長期間我慢したせいで、小指の付け根が外側に出てしまう内反小趾(ないはんしょうし)という、足が変形してしまう病気になってしまいました。
外反母趾(がいはんぼし)の小指バージョンなのですが、これらの病気になってしまうと手術しない限り治りません。
私はその後仕事にも影響が出て、それ以来ヒールをあまり履くことができなくなってしまいました。
ヒールはスニーカーと違って緩めに履くことができないので、出っ張ってしまった骨に当たりやすく、その結果ひどい痛みや腫れを引き起こすのです。
履いてすぐは大丈夫なのですが、15分くらい歩くと、もう耐えられません。
もし、あなたが足の骨の痛みを感じるのなら無理は禁物ですよ!
女性としての美しさを捨てることになる
女性なら「綺麗な足でありたい」と思いますよね。
魚の目ができたり、外反母趾や内反母趾になると、当たり前ですが見た目がかっこ悪いです。
夏にサンダルを履くときにもたまらってしまいますし、彼氏にも「足どうしたの?」と心配されたりします。
それくらい痛々しい足として見られて、女性として綺麗な足の状態を失うことになるんです。
女性としてスマートに働くための対策
社会人になってから4年間立ち仕事を続けてきましたが、もっと早く転職しておけば良かったと感じています。
理由は、先ほど紹介した病気になったこともそうですが、もっと立ち仕事以外に自分が活躍できる分野があったからです。
もしあなたが接客が好きなら、同じ職種でもせめて『スニーカーOK』の職場で働くことをおすすめします。
座り仕事では、立ちっぱなしの仕事と違ってヒールで足を痛めることはありません。
立ち仕事だと常にお客様から見られていることを気にしなければいけない状態ですが、ストレスも減ります。
会社が私服OKなら、ヒールなしのパンプスやスニーカーで過ごすことができますし、ファッションとしてヒールを履くことができるようにもなります。
今の仕事なら選択肢はないですが、職種を変えればもっと快適に仕事ができるようになりますよ。
まとめ:立ち仕事で消耗するのはもうやめよう!
もう立ち仕事で消耗するのはやめませんか?
あなたは立ち仕事をしたいわけではないはずです。
私自身、転職してみて思ったのですが、自分が持てる仕事の選択肢って知らないだけでたくさんあります。
事務職、コールセンター、人事・採用、カウンセラー、研究職など。
自分の好きなことや強みを整理して職種を調べてみると、「やってみたいな」と思える仕事で出会うことができます。
経験やスキルがなくても、1歩踏み出せばいまの状況から抜け出すことが可能です。
まずは、選択肢を持つことから始めてみませんか?
私は、転職エージェントへの登録が自分の視野を広げる1歩に繋がりました。
もしあなたが自分のスキルに自信がないのだとしたら、転職活動をして自分の市場価値を知ってから転職を判断しても遅くはありません。
あなた自身のキャリアを築くために、1歩を踏み出せるよう応援しています。
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