「仕事で頭が痛い」
朝から頭が痛い時には、仕事を休むことも考えると思います。
このままずっと偏頭痛が続くのかと思うと、苦痛ですよね。
私も以前、同じような状態でした。
頭痛がひどいと、思うように仕事ができないです。
ここ最近、毎日のように頭痛があるという人は、今の状態で我慢して働き続けるのはおすすめしません。
なぜなら、薬でなんとかその場をやり過ごしても、一時的な解決にしかならならないからです。
無理をすること、今後さらに体に影響が出てしまうことになります。
頭痛には原因があるので、この記事で頭痛の原因を知って正しく対処法していきましょう。
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仕事中や仕事終わりに頭が痛いのは、過度なストレスが原因
「頭が痛いから仕事を休みたい」と思う時ってありますよね。
でも仕事のことを考えると休めないと感じていませんか?
仕事に責任感がある人は、自分の体調よりも仕事を優先してしまいます。
しかし、職場での頭痛は仕事にも影響をもたらします。
頭痛薬ばかりに頼ってしまうと、どこかで無理が出てしまうので原因を知って早めに対処していきましょう。
結論から言いますが、慢性的な頭痛は仕事のストレスが原因です。
また、ストレスの種類は2つあります。
- 仕事をしすぎている
- 仕事中に緊張状態が続いている
仕事をしすぎている状態というのは、仕事量が多いことで休憩時間や残業をしてまで仕事をしている時などを指します。
単純に仕事のことを考える時間が多いので、「次はこれをしなきゃ」と頭が常に動いている状態のため頭痛が起こります。
2つの目の「仕事中に緊張状態が続いている」という点ですが、これは常に時間に追われて仕事をしている時に起こりやすいです。
時間に追われながら、ミスなく仕事をこなさないといけないプレッシャーを抱えて仕事をしていると、緊張状態からストレスも溜まってしまいます。
仕事終わりに激しい頭痛や吐き気の症状がある場合には、緊張状態が原因であることを疑ってみましょう。
関連記事:仕事への不安や緊張状態が動悸の原因【リスクと対処法を紹介】
頭痛を放置することのリスク
出勤前や仕事中に頭痛があっても、その場しのぎで状況を乗り越えている人が多いです。
しかし、頭痛を放置するとリスクもあります。
仕事に影響してしまうことでさらにストレスを溜めてしまうことになるのです。
ここでは、頭痛を放置するリスクを理解しておきましょう。
仕事にならない
頭痛がひどいと仕事をするどころではなくなります。
頭が痛すぎて返信したいメールの内容が頭に入ってこなかったり、終わらせたい仕事がなかなか進まないという状況が起こってしまうのです。
無理をすると体も心も壊れてしまう
いずれ今まで効いていた痛め止めが効かなくなってしまいます。
違う薬を頼っても一時的なものにしかないですし、自分の体に無理をさせていることは間違いありません。
また原因であるストレスが溜まりすぎると、精神的に追い詰められてしまいます。
最悪の場合、うつ病になってしまう可能性もあるので早めの対処をしていきましょう。
関連記事:仕事を辞めるタイミングがわからない?自分の体調を第一に考えること
頭痛は、薬や仕事を休むだけでは治りにくい?
私の場合、仕事が原因で休みの日も頭が痛くなっていました。
特に次の日から仕事の日曜日は、「仕事に行きたくない」という思いが強く、思い出すたびに偏頭痛が起こっていたのです。
仕事に行ってあまりにも偏頭痛が辛い日は早退をしましたが、体や心を休めても一向に良くならないのです。
薬を飲んでも効かず、焦るだけでどんどん精神的に追い詰められていきました。
頭痛の正しい対処法
頭痛を放置すると、仕事に集中できなくなったり、無理をした結果、体だけではなく心も壊れてしまいます。
そういったリスクを考えると、早めの対処が必要であることが理解できたのではないでしょうか。
頭痛の根本的な原因を解消してあげることが大切です。
ここでは、私が実践した頭痛をどう改善したかについて紹介していきます。
職場に相談する
ストレスから頭痛がきている場合、仕事や職場で何らかの困りを抱えているはずです。
あなたが困っていることを勇気を出して上司に相談してみましょう。
ストレスの原因でも紹介したように
- パソコンでの仕事をしすぎている
- 仕事中に緊張状態が続いている
という点で今のあなたの状態を判断してみましょう。
あなたが仕事に負担を感じている状態なので、上司に相談して仕事量を調整してもらうか、もしくは仕事の進め方を教えてもらうことで対処することが必要です。
職場で相談することができれば、悩みに対しての具体的なアドバイスがもらえるため環境改善ができるからです。
このように対処できると、精神的にも落ち着いて仕事に取り組むことができます。
私自身、頭痛が減って負担なく働くことができるようになりました。
普段自分が困っていることは、本人からするとそれが普通であるような感覚になっていますが、周りと比べて困っていることが多いこともあります。
ここで相談して自分のペースでスキルアップすることができれば、体にも心にも影響なく働け続けることができます。
上司に相談しにくい場合には、信頼できる先輩でもいいので、アドバイスをもらって改善を目指していきましょう。
健康に働ける方法を見つける
仕事が合わないことが理由で解決が難しいなら、転職をして自分に合った仕事に就くことを目指しましょう。
なぜなら私は、自分に合わない仕事を辞めることで頭痛を減らすことができたからです。
コールセンターで働いていた時のことですが、トラウマがきっかけでお客様からの電話が怖くなりました。
ですが、業務のメインはお客様の電話に出ることです。
トラウマを克服することはできたのですが、精神的なストレスを減らすことは難しく退職を決意しました。
今は、頭が痛くなる状態が減り、頭痛薬に頼らないでいい生活を送ることができています。
もしあなたも業務内容が自分に合っていないことでストレスを抱えているなら、やりたいこと、興味のある環境に転職することも考えてみましょう。
そうすれば私のように頭痛を減らすことができるかもしれません。
ストレスを感じない仕事に就くためには、自分がどんな仕事に合っているかを知ることが大切です。
まずは転職エージェントの相談で、今後の働き方について考えるきっかけを作ってみましょう。
リクルートエージェント なら、無料相談だけでも受けつけています。
関連記事:やりたい仕事が見つからない理由で悩んだとき【自分に合う仕事の探し方】
まとめ:元コールセンターの私は、働き方を見直すことで頭痛を改善できた
仕事での頭痛が慢性化している場合、放置しておくと心も体も壊れしまいます。
頭痛の原因であるストレスは、仕事のしすぎや緊張状態が続いていることから起きている場合があります。
職場の上司に相談して仕事量を調整してもらったり、働き方の改善ができるアドバイスをもらうことが必要です。
また、業務内容が自分に合っていないことがストレスの原因なら、自分に合った職種に転職することを考えてみましょう。
合わない仕事で日々仕事を続けていると、頭痛がひどくなってしまいますし、自分らしいキャリアが積めなくなってしまいます。
自分に合った環境で健康的に働ける毎日を目指していきましょう。
これ以上1人で悩みを抱えないためにも、まずは相談してみませんか?
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