仕事の悩み

生き方がわからない、私が生き方を変えるために必要だったこと

生き方がわからない、私が生き方を変えるために必要だったこと

「今の働き方や生き方がしんどい、もっと楽になれたらいいのに…」

以前、私は他人の人生を生きている感覚がありました。

仕事や日常に疲れたとき、「自分が本当にしたいことってなんだろう?」と考える時期があるかもしれません。

過去の私と同様に、「今の状況が辛い」「生き方がわからない」と感じている人に、この記事が少しでも何かのきっかけに繋がれば幸いです。

つばめ
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自分の人生を生きるためには、どうしたらいいのかについて、私なりの考えを紹介していきます。

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正解の生き方を探すのではなく、自由に選択できる自分でいる

生き方がわからないと感じているとき、どうしても自分に合う生き方を考えてしまいます。

ですが、一人一人性格や能力も違うので、何を選んだら正解なのかのモデルは、そもそも存在しません。

たとえば仕事なら、キャリアを積んで「昇格することが正しい」と常識的に考えてしまいますが、自分の幸せに繋がるかは別物です。

以前私は、自分らしく生きるために答えを急いで探していました。

ですが、生き方は一つじゃないし、最初から決めつけなくてもいい。

もっとその時々の自分の気持ちに素直になって、「自由に選択していいんだ」ということに気づきました。


生き方を変えたいとき、人間関係を見直してみる

人に嫌われることを恐れない

私自身も今でも怖いのですが、自分の人生を生きるならある程度の「嫌われてもいい覚悟」が必要だと思っています。

人に好かれることを考えていると、それが邪魔して自分のやりたいことができなくなるからです。

これをしたらどう思われるだろう?

と、すべての行動に対して他人軸で考えるようになり、いずれ自分の気持ちがわからなくなってしまいます。

自分の行動全てが人にどう思われるかに制限されてしまうことは、自分にとっては生きづらさに繋がってしまうと感じました。

人に喜ばれる生き方を目指さなくてもいい

以前、働いていた職場の上司に認められたいという気持ちが強いことで、上司が求める「できる社員」になろうと日々奮闘していたことがあります。

たしかに仕事では成長に繋がりましたが、結果的には燃え尽きてしまいました。

「人に好かれるため」「認められるため」に人生を生きるのは、どこかで辛くなってしまいます。

「自分らしく生きること」と「人が望むこと」をするのは切り離すことも必要です。

もちろん、必要としてもらえることは嬉しいことかもしれませんが、自分を押し殺して無理に応えることは違います

自分の気持ちが最初にきて、そこに環境を当てはまることができれば、お互いに幸せになれると思っています。

人間の悩みのほとんどが人間関係ともいわれているので、自分が合う環境を自分で選ぶことができれば、生きやすさに繋がるのではないでしょうか。

これっといって好きなことが見つからないとき

生き方を変えたいと思っても、特にこれといって「やりたいこともない」という場合もあるかもしれません。

「好きなことをしなければいけない」という思いが強いと、かえってそれが負担になることもあります。

私の経験上、自分がしたくないことを手放したとき、また、ありのままの自分を受け入れてもらえる環境にいれたとき、初めて自分にとっての好きなことがわかりました。

好きなことは必ずしも見つける必要はないと思っていますが、先ほど紹介した他人の目を気にしないことや、したくないことを手放したときに、もしかしたら自分の中から浮かんでくるようになるのかもしれません。

頭で考えるより、動いて何を感じるかを大切にする

「自分は昔、これが好きだった。あれが好きだった。でも今はできないし…」

「仕事はもっとこんな風に働いたほうが合っているのかな?どうなのかな?」

と考えてしまうことはありませんか?

私は、納得がいったら即行動するタイプなのですが、確実じゃないことには慎重になってしまう性格です。

そのため、考える時間が長くて悩み、無理やり自分を納得させて諦めようとする癖がありました。

「諦めていいものなのか?」それとも「諦めないで挑戦してみたほうがいいのか?」は、動いてみないとわからないことがあります。

今の環境を手放してもいいのか迷うときは、他の選択肢をまずは見つけて、比較することから始めてみましょう

生き方がわからないとしても、過去や現在を否定しなくていい

「この生き方は違ったんじゃないか?」と思うと、今までのキャリアや生き方を否定したくなってしまうと思います。

後悔が残る過去でも、今までの経験は無駄にはなりません。

路や仕事を選択する上で家族や周りの影響を受けてきたとしても、そこで生きるためのスキルを身につけることができたことには間違いありません。

私自身、過去の生き方に悲観的になってしまったとき、すべてを手放したくなりました。

ですがそれも「自分の一部として認めてもいい」と思うことができると、気持ちが楽になったんです。

得られた知識やスキルは自分の力となっているので、必ずどこかで活きてきます。

つばめ
つばめ
後悔が残る過去があったとしても無駄なことはなく、今から好きな方向に変えていけます。

誰と一緒に生きるかも大事

自分らしく生きていく上で、周りに理解してくれる人がいないと自信を失ってしまうことがあります。

そこで大事なのが、誰と一緒に生きていくかです。

たとえば、「今の仕事を辞めて新しいことにチャレンジする」といった状況で、応援してくれる人がいてくれれば勇気や自信に変えることができるからです。

ただ、なかなか家族や友人に理解してもらいづらい場合も出てくるかもしれません。

今の環境で人に許可を求める生き方をするのは、たしかに安心感に繋がるかもしれませんが、またいつか辛くなってしまうかもしれません。

そのため、自分が叶えたい先の未来を同じように思い描いている人と切磋琢磨することが大事だと思っています。

その間は、「自分の気持ちを信じて言葉にして発信すること」、それが同じ考え方を持っている人との新たな出会いに繋がります。

もし今の仕事や生活に対して不満を持っているなら、自分の心に正直に生きることが大切で、この世界のどこかに同じように感じている人がいるはずなんです。

今の職場や交友関係だけではなく、新しい出会いが自分にとっても今後の人生に大きな影響を与えてくれるかもしれません。

自分の信念を持って進むことはかなりの勇気も必要です。

孤独に感じることもあるかもしれませんが、諦めずに続けていれば、いつか環境や生き方を変えるきっかけに繋がります。

まとめ:生き方を変えるとき、まずは自分の気持ちを尊重することから始めてみる

自分の気持ちを素直に受け止める上で、知らないうちに私たちは常識や今ある人間関係に縛られてしまうことがあります。

自分の生き方がわからないと感じてしまうとき、まずは抱えすぎたものを一旦取り除き、自分の気持ちを大事にすることから始めてみましょう。

「本当はどうしたいのか?」心から出てきた自分の気持ちに気づけることが、生きやすい環境や生き方を選べることに繋がると思っています。

ABOUT ME
つばめ
25歳で国家資格キャリアコンサルトを取得。飲食店、販売職、塾講師、ベルガール、グランドスタッフ、コールセンターなどの職種を経験。現在はブロガーとして月間4.2万PVの当メディアを運営。女性の自由な働き方や生き方を発信している。料理家兼フードアナリストとして、食と健康についても発信中。海外向けに「健康的で美味しい」をモットーに、英語でレシピを紹介している。高校から大学まで英語を専攻し、カナダ留学の経験あり。詳しくはプロフィールにて。
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