「2年目なのに、仕事ができない自分がつらい」
「この仕事向いてないのかな」
「他の仕事を目指したほうがいいのか」
と思っていませんか?
2年目に入って、同僚や後輩がどんどん成長する姿をみると仕事ができていない自分に焦ってしまうこともあると思います。
仕事がうまくいかないと、辞めたいと思うこともあり、「これから先、どうなるんだろう」と将来の不安も強くなってしまいますよね。
私も2年目に入って同僚のすごいところが目立って、「自分には才能がないんじゃないか」と思ってしまい、落ち込む日々を送っていました。
いまの仕事に見切りをつけて転職すべきなのか、それとももう少し続けるべきなのか迷ってしまう時期だと思います。
仕事での成長意欲が強い人ほど、できていないことばかりに目がいってしまうものです。
いまはまだ自分のスキルが伸びている時期でもあるので、安易に仕事を辞めることは避けたほうがいでしょう。
しかし、自信を失ったまま仕事をただ続けるのはキャリアアップにも繋がりません。
続けたくない仕事なら見切りをつけて、新しい仕事を選ぶこともできます。
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【入社2年目】仕事に向いてないと感じる理由
2年目で仕事ができないことで自分を責めてしまうことがあると思います。
ここでは、なぜそれが仕事を辞めたいことにも繋がってくるのかを深掘りしていきます。
仕事のミスが多い、仕事が遅い
2年目になると、自分ができないことがはっきりしてきます。
なぜなら、1年目は同僚ともあまり差を感じなかった人も、仕事でひとり立ちしてうまく結果が出なかったり、ミスが多いことや仕事が遅いことで自分が成長しているように感じられないからです。
私もそうだったのですが、「自分にはこの仕事が向いてないんじゃないか」と思ってしまうんですよね。
関連記事:仕事が怖い!「できない」不安は「できること」に注目して改善しよう
仕事の不調が続きやりがいを感じられない
仕事ができないことで毎日の仕事にも自信がなくなり、やりがいも感じられなくなってしまいます。
自信がモテないと会社に行くのも苦痛になるので、辞めたいと思ってしまうのは自然なことです。
では仕事を辞めるか、続けるかの判断はいったいどうしたらいいのでしょうか。
次の項目で具体的にみていきましょう。
仕事ができないことがつらい!辞めたいときの対処法
いまの仕事が自分に向いてないんじゃないかと感じてしまう人もいると思います。
実際、苦手な仕事な業務ばかりはつらいですし、このままでは自分のスキルアップにも繋がりません。
ここでは、辞めたいと感じたときの対策を紹介していきます。
長期的な視点で考えてみる
「石の上にも3年」ということわざがあると思いますが、いまの時代は長く勤めたからといって自分にとってメリットが必ずしもあるわけではありません。
なぜなら自分に合わない仕事をただ続けても、将来に繋がるスキルアップができないからです。
苦手な仕事をただ我慢して続けてもストレスがたまるだけですし、デメリットしかありません。
だかといって、まだ2年目だと自分の能力不足が原因だと思うことで辞めることに前向きになれない人も多いのではないでしょうか?
仕事を続けることで「得られるものがあるか」で考えてみる
仕事でできないことがあると、目の前の仕事に一喜一憂してしまいがちです。
ですが、長期的な目線でみてみることが大事です。
仕事を続けることで得られるものはなにか?それが自分の将来に活きてくるか?を考えてみましょう。
たとえば、私の場合は、2社目の会社で退職を考えたきっかけが同僚との力の差でした。
アパレル店員だったので、同僚に比べてなかなか売り上げに繋がらなかったことで悩んでいたのです。
しかし同時に「自分にしかないできないやり方で結果が出せないか?」と思ったんです。
なぜかというと、その同僚はお客様にウケのいい接客が上手で、どんな世代でも可愛がられる存在だったからです。
「自分は同じようにできない」と思いましたし、私は私で、お客様に信頼を得られるような雰囲気や話の聞き方で勝負していこうと思ったからです。
そしてなにより、自分だからできるコミュニケーション能力を身につけることで、キャリアを作る上での武器にしたいと思いました。
たしかにその頃はできないことが多くて辛かったのですが、自分なりに仕事をすることの意義が見つかったので続けるほうを選ぶことができたと思います。
あなたがいまの仕事で得られることはなんですか?
それを伸ばしていくことで自分の価値に繋がりますか?
このような視点で考えてみると、仕事を続ける選択をしたあともモチベーションを持って続けることができます。
関連記事:仕事の能力不足は「あなたのせいじゃない」強みを活かせる仕事を探す
20代は興味のあることに挑戦したり、身につけたいスキルで仕事を選ぶ
仕事はただお給料をもらう目的ではなくて、スキルアップをすることで自分の価値を高めていくものです。
そのため、自分の性格や強みを伸ばしていくことが大事です。
それがあまりにもやっている仕事とかけ離れているなら、環境を変えたほうが長期的にみて自分の将来のためにもなります。
これからの日本は近い将来、終身雇用が崩壊するので、1つの会社に勤めることが美徳という考えではなくなります。
他の国と同じでますます個人の能力が評価される時代なので、自分のキャリアを積極的に築いていく人が生き残れる社会になるでしょう。
20代はまだまだこれからキャリアを築いていく時期なので、いまの仕事に固執せず、自分が活躍できる仕事や環境を探して成長していくことが大事です。
我慢して体を壊すくらいなら転職する
社会人経験を踏むことはできますが、体も心も壊れてしまっては取り返しがつきません。
ストレスに耐えられる量は人によって違います。
全く気にしない人もいれば、私のように自分に向いてない仕事を続けることでストレスを溜め込みやすい人もいるからです。
仕事を辞めることがゴールだと逃げに感じやすいですが、自分にとっていい選択が転職だと考えられれば気持ちの楽になるのではないでしょうか?
私はそういった考え方で辞めたい気持ちからポジティブに転職をして自分のキャリアを築くことができました。
さいごに:今の仕事に縛られず、広い視野でやりたいことを選ぼう
入社2年目は周りの成長が気になることで、できないことばかりが目にいってしまいます。
「能力が高いことが羨ましいな」「同僚は天性があっていいよね」なんて思うこともあるでしょう。
ですが、20代前半で自分にピッタリ合った仕事と巡り合える人はほんのわずかです。
たまたま自分の近くにそういった人たちがいるだけで、一般的には珍しかったりするものですよ!
大切なのは、いまの仕事が将来に繋がるかを考えてみることです。
自分のためにいい選択をするなら転職は逃げではないですし、むしろキャリアアップに繋がります。
心機一転、まったく違う業界や職種に就くのも1つの方法です。
キャリアプランに迷ったら、転職エージェントとの無料相談の機会を活用することがおすすめですよ。
視野を広げた上で自分のキャリアプランを立て、やりたい仕事に挑戦していきましょう。
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おすすめのポイント | 独自に分析した業界や企業事情の提供が面接で役立つ |
特徴 | 転職支援実績No.1 |

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おすすめのポイント | 転職者の強みや人柄を企業にアピールできる支援が手厚い |
特徴 | 転職者満足度No.1の実績 |

転職者はこれまで自分でも気づかなかった隠れた強みを知ることができ、どのような仕事が合うのかを客観的に知ることができます。
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おすすめのポイント | 適性検査で自分に向いている仕事に出会える |
特徴 | 20代専門の転職エージェント |