仕事の悩み

アパレルを辞めたい人は決断しよう!私が正社員でも辞めた9つの理由

アパレルを辞めたい人は決断しよう。私が仕事を辞めた8つの理由

販売員つらいから辞めようと思っている、将来性がなくて仕事を辞めたいと感じていませんか?

仕事を辞めようかの判断は迷いますよね。

アパレル販売員を始めて4年目で仕事を辞めました。

「アパレルを辞めたい」と思っている人は、ぜひ今後の仕事を辞めるかという基準を参考にしていただければ嬉しいです。

つばめ
つばめ
この記事では、私がアパレル業界を辞めた理由とその後の転職について紹介していきます。

「アパレルの正社員ってきつい、辞めたい」と思った理由

私がアパレル販売員を辞めるきっかになったことを挙げていきます。

ノルマ達成がつらい

販売といえばノルマです。

月間で割り振られる個人予算を達成させないといけないというプレッシャー。

私のお店ではあまりありませんでしたが、お客様から上がった売り上げを先輩に取られてしまうなんてことも聞きました。

売り上げ実績がイコール自分の評価に繋がるため、みんな必死ですし殺伐とした雰囲気になると、苦しいですよね。

1年以内に辞めた同僚も、辞めた理由の1つがノルマの達成でした。

接客が好きで入社してきたのですが、売り上げに対しての考え方が合わず、退職という運びになったのです。

ノルマ達成をしても給料は上がらないし、スランプに陥ることもあるので、今後ずっとノルマを達成し続けることを考えたら嫌になってしまう人もいるのではないでしょうか。

関連記事:【アパレル】毎月のノルマ達成がきつい!将来の不安を解決する方法

休みが少ない

年末年始も休みがないお店もありますし、土日は基本的には休みがありません。

そのため、友人とも会えず、恋人とも会えず、恋愛をする余裕すらないという人も多かったように思います。

だからと言ってお店で働いている人は、みんな既婚者だったり恋愛対象ではないという人が多いため、出会える機会が少なかったりするのです。

女性にとっては歳を重ねるごとに、このままの生活でいいのかな…と漠然と不安を感じる理由にもなっているかもしれません。

関連記事:接客業休みが少ない!もっと休みがほしいなら20代のうちに転職すべき

体力面できつい

接客業ではメインの接客以外にも、商品の品出しなど沢山のやることがあります。

時期によっては返品作業や棚卸しなどがあると、1日中動きっぱなしです。

作業で無理をしたことが腰痛につながり、職業病となってしまうことも…

本社からの司令と実際に店舗での稼働に大きな溝があり、怒りをどこにぶつかていいかのかも分かりませんし、とにかく今後も働き続けられる体力があるかどうかが不安になります。

人手不足なので、1人あたりの作業が多いし、作業をしながらお客様を待つというのは至難のワザ。

やりかけていた作業をやり切ってから接客したいのに…といつも思っていました。

セール時期の忙しさがつらい

繁忙期は、休憩時間も取れなかったりします。

すると疲れから、帰るとバタンと倒れてしまうくらいの状態になることも。

化粧を落としてお風呂に入るのもやっとだったり、次の日、目が覚めても体がだるいのはよくあったことです。

もっと寝ていたいけど、体を無理やり起こさなくてはいけない現状はつらい。

休むと稼働が回らないので、休むという概念がまずないでしょう。

逆に暇なときは暇すぎて、つらいということもありました。

その間、ずっとたちっぱなしだし、上司は事務所に行って休めるからいいけど、自分はお店に立っていなければいけない。

暇だと時間が長く感じ、接客や作業があるとサービス残業も発生するので拘束時間が長く、つらかったのを覚えています。

関連記事:足が痛くて辛い!立ち仕事がきついのは転職理由になる?【体験談】

理不尽なクレームがつらい

いいお客様もいますが、中には理不尽なお客様もいたりしますよね。

自分の接客に対してクレームを受けるということもあります。

商品の不備や応対でのクレームじゃなく、自分の態度やサービスに対してのクレームは精神的なダメージもあってつらいです。

人によってはトラウマになってしまい、そのまま退職するという人も少なくありません。

私自身、クレームを受けた数日間は接客が怖くて仕事に行きたくなかったです。

いつどんなお客様が来るかもわからない緊張感があると、精神的にもつらくなり、極度に接客に行くのが怖くなってしまいます。

関連記事:理不尽な顧客にはウンザリ!わがままに振り回される現状を脱出する方法

残業がいや

朝、お店を開けるために早めに出勤をしなくてはいけないものの、残業代がついてないという現実がありました。

自分が率先して早くお店に来て準備をしなければいけないという決まりはないですが、始業時間ギリギリに出勤する人をあまり良しとしていない業界だと思います。

アパレルからコールセンターに転職した際は、ほとんどの人が5分前出勤でした。

中には1分前という人いましたが特に評価に関わることはなかったです。(会社にもよりますが)

お客様が閉店後に来店されると残業をすることになり、帰りが遅くなります。

上司は売り上げに繋がるから喜んでいますが、社員からしたらそうは思いません。

その結果、帰りに友達や恋人とご飯に行ったりすることもできなく、プライベートを犠牲にしなければいけません。

仕事と家との往復になっていてつらいと感じる人もいるのではないでしょうか。

給料やボーナスが低い

アパレルで働き続けることへの不満は、仕事内容だけではありません。

満足いく給料がもらえない、いくら頑張っても会社の業績が落ちていることでボーナスが少ないということも不満の原因です。

関連記事:ボーナスが少ない!平均以下の会社で働くデメリットと対策

社内にロールモデルがいない

アパレル業界で働くのに慣れてきたころ、自分の将来を考えた際にロールモデルになる人がいませんでした。

店長になってもあまり幸せそうに感じられませんでしたし、先輩方も「主任止まりでいい、店長にはなりたくない」と言っている方も多かったので。

そうなると、この会社でヒラ社員として働き続けることはあるだろうか…と感じていました。

給料を上げるには売り上げを上げないといけないし、配属されるお店によって実績も変わることを考えると、このまま働き続けるメリットを感じられませんでした。

プライベートを大切にしたい

上記のように、アパレル販売員のデメリットを感じながらも続けてこれたのは、なんとか人間関係だけは悪くなかったことが理由だと思っています。

しかし辞めようと本格的に考えたきっかけは、先ほども触れましたが女性ならではの「プライベートの環境変化」でした。

「恋人ともっと会いたい!家族との時間も大切にしたい!なによりも、土日も年末年始ちゃんと休みたい!」

日に日にこのような思いが強くなったことが転職理由です。

今までは仕事と家との行き来でなんとか仕事もやりがいを感じてきましたが、これからはもっとプライベートも大切にしたい。

そう思い、自分のキャリアを考えた結果、転職を選びました。

関連記事:【彼氏と休みが合わない】転職しようか迷っているあなたへ


アパレルを辞めて良かったことやその後

女性であれば、アパレル販売員としての働き方に将来的な不安を感じる人も多いのではないでしょうか?

今すぐに辞めないとしても、今後の進路を考えておくだけで不安を解消することができますよ。

プライベートを大切にしたいならなぜ辞めるべき?

特に女性の場合は結婚を意識する年代になると、仕事とプライベートを見直す時期が必ずきます。

25歳から29歳にかけて、アパレルで働く女性にとっては転職のチャンスでもあるのです。

今までサービス業しか経験したことがなかったという人も、今なら未経験の職種にチャレンジすることができますし、その際、販売員としての経験を活かすことができるでしょう。

転職エージェントを利用しながらの転職活動なら、希望条件に合った仕事を効率的に探すことができます。

アパレル販売員を辞めたあとの転職先は?

販売員経験があれば、人とのコミュニケーションを必要とする仕事で、未経験採用があればチャンスをつかむことができますよ。

コミュニケーションと聞くと、話し上手を想像してしまいがちですが、そうではなく人の話を聞く姿勢なども含まれます。

販売員としてお客様にどう関わってきたかを振り返ると、自分なりに工夫してきたコミュニケーションがあるはずなのでそこを活かすことも可能。

また、キャリアアップの場合には、先ほども触れた転職エージェントを利用することがおすすめです。

特に未経験職種の場合は、書類作成や面接対策が選考突破に大きく影響するので、あなたの理想の働き方を目指すなら利用をしたほうが有利になります。

男性・女性ともにおすすめなのは、業界トップのリクルートエージェントです。

転職でどんなキャリアを築いていくかを退職前に考えておくことができれば、転職後も充実した生活を送ることができるでしょう。

そのためには転職エージェントに登録し、幅広い視野でキャリア相談をしてみることが第1歩となります。

関連記事:キャリアコンサルタントが選ぶ「おすすめの転職エージェント」

さいごに

私がアパレルで仕事をやめようと思った最大の転機は、プライベートの変化でした。

アパレルを辞めたいと思う大きな理由は、人それぞれ異なると思います。

体力面、残業、給料の安さなど、あなたの中で仕事を辞める決定的な理由があるのなら、それはキャリアを見直すタイミングかもしれません。

少しでも将来が不安で現状にも不満が強いなら、動き出してみて決断するのでも遅くはないです。

その方法が転職エージェントの相談です。

つばめ
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この記事が、新しいキャリアを築くきっかけになれたら嬉しいです。
ABOUT ME
つばめ
25歳で国家資格キャリアコンサルトを取得。飲食店、販売職、塾講師、ベルガール、グランドスタッフ、コールセンターなどの職種を経験。現在はブロガーとして月間4.2万PVの当メディアを運営。女性の自由な働き方や生き方を発信している。料理家兼フードアナリストとして、食と健康についても発信中。海外向けに「健康的で美味しい」をモットーに、英語でレシピを紹介している。高校から大学まで英語を専攻し、カナダ留学の経験あり。詳しくはプロフィールにて。
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