仕事の悩み

胃が痛いのも吐き気も、仕事への恐怖が原因!辞めたいなら辞めていい

仕事で胃が痛いときは、転職も視野に入れよう

仕事で胃が痛い…

仕事中にいきなり動悸がして吐き気がする…

あなたは今、こんな状態になっていませんか?

胃が痛くなるくらいのストレスを抱えているなら、無理は禁物です。

このまま仕事を続けると、精神的なストレスからうつ病になるリスクもあるからです。

うつ病になると働くこと自体がきつくなるので転職すら難しくなります。

そうならないためにも、今抱えている問題を少しでも解消していくことが大切です。

この記事では、仕事のことを考えるだけで吐き気や胃が痛くなるときの対処法を紹介していきます。

関連記事:仕事のストレスが限界で起こる症状【原因から解消法を紹介】

仕事のストレスで胃が痛いときの対処法

仕事で胃が痛くなる原因は、3つに分けることができます。

早速見ていきましょう。

原因①仕事が不安な場合

1番考えれることは、仕事に対する不安です。

たとえば、今担当している仕事をうまくできるか不安ということだったり、販売や営業ではノルマの達成ができるか不安ということが挙げられます。

新入社員として入社して間もない頃は新しい仕事を任されたり、早く独り立ちしなければいけないプレッシャーがあると思います。

不安を感じやすい人は「自分だけでなんとかしなきゃ」という感覚があり、気づかないうちに自分を追い込んでしまうことがあるのです。

成長しないといけないという自分への期待から仕事を頑張れるのですが、その反面「失敗したらどうしよう」という不安がプレッシャーに感じやすいです。

仕事への不安がある場合は、1人で抱え込まないようにしましょう。

最初からノーミスで仕事ができるようになることは稀ですし、事前に仕事のやり方を聞くことで防げるミスもあります。

抱えた不安をそのままにせず、周囲に気持ちを話してみると楽になりますよ。

大事なのは、自分の中で不安を鎮めるようとするのではなく周りに的確なアドバイスをもらうことです。

事実を知れば不安の正体が明確になり、自信を持って次の1歩を踏み出すことができます。

職場以外でもいいので、相談しやすい人に話して解決策を教えてもらいましょう。

関連記事:仕事がきついのは周りに頼れないことが理由【辞めたいときの対処法】

原因①仕事がプレッシャーに感じる場合

たとえば予算を取らなければいけない、結果を出さなければいけないというプレッシャーがきっかけで胃が痛くなることは非常に多いです。

以前アパレル販売をしていた頃、予算の達成をするプレッシャーから胃が痛いと言っている人を数人見てきました。

結果を出すというのは、プレッシャーですよね。

逃げ道がない状態だと精神的に追い詰められてしまい、肩に力が入ってしまいます。

胃が痛いと思う時は、「プレッシャーを感じている自分がいる」という視点を持ち、一旦仕事のプレッシャーを手放してしまいましょう。

結果が出なくても「死ぬわけじゃない」と思えると、気持ちが楽になりますよ。

結果が全てとは言われますが、1つの結果で自分の評価が落ちることはありません。

もし結果が出せなくて人格を責めてくる会社だったら「辞めたほうがいい」と思えるくらいのほうが気持ちが楽になれます。

関連記事:仕事のプレッシャーから逃げたい!ストレスを溜めない4つの方法

原因③仕事が怖いと感じる場合

仕事でのトラウマがきっかけで、仕事に行くのが怖くなってしまっていませんか?

サービス業を例に出しますが、お客様からのクレームがきっかけで仕事に行くのが怖くなってしまうということも考えられます。

私は前日から仕事に行くのが憂鬱になって、仕事中はとにかく1日が「平和に終わってほしい」と願ったりすることがありました。

それでは身も心も持ちません。

仕事のことを考えると恐怖を感じてしまう人は、このままだと精神状態追い詰められてしまうかもしれません。

その場合は、上司に1度相談してみることをおすすめします。

上司に相談しにくい場合は、会社の健康サポート的なカウンセラーか転職アドバイザーに話を聞いてもらうようにしましょう。

関連記事:仕事の失敗が怖い!不安すぎて、仕事が夢に出てくる時の対処法


吐き気がするほど仕事を辞めたいなら、自分の気持ちを優先していい

仕事への不安で胃が痛い、会社に行きたくないという場合は無理して行く必要はありません。

環境があなたを追い詰めている可能性があるので、今の場所で頑張らないでいい方法を考えていきましょう。

行きたくない会社にも問題がある

仕事中の胃の痛みや吐き気を軽減するためには、先ほど述べたような精神的なストレスを減らしていく方法があります。

しかし仕事内容ではなく、環境面が原因で症状が出ている場合にはなかなか対処が難しい場合もあるでしょう。

たとえば上司からのパワハラ、いじめや無視などの人間関係が上手くいっていないという場合です。

自分が変わることはできますが、環境面はあなたの行いで変えることは難しいので、胃が痛くて精神的に追い込まれるようなら、迷わずに仕事を辞めることをおすすめします。

我慢を続けてうつ病になってしまってからでは回復に時間がかかりますし、その間働くことから離れたことでさらに自信を失い、社会復帰ができないでいる人たちもいるからです。

リスクを考えたら、仕事を辞めることも必要だということを忘れないでください。

関連記事:仕事がうつで辛い、行きたくない!しんどいのは甘えじゃないよ

理想の働き方を考えてみよう

ミスや失敗をしたり、仕事の結果が出ないと「自分に向いていないんじゃないか」と思って自信を失ってしまいます。

仕事を辞めたいと思っても「せっかく入社したし」と思ってしまうかもしれません。

「次の職場でも仕事が合わなかったら…」と考えると怖いこともあります。

ですがそういった心配は一旦傍に置き、自分の理想だけを考えてみることが大事です。

なかなか現実的に縛りがあってできないと否定してしまうことも、受け入れると「叶えるためにはどうしたらいいか?」という思考に変わります。

「自分がどうしたいのか」という視点に立つことで、自ら働き方を選ぶことができるのです。

私は前職のとき、「自分なんて仕事ができないし選ぶ権利なんてない」と思っていましたが、仕事を辞めて自分の長所を活かして働けたことで胃が痛くなくなりました。

仕事が辛いと感じるときは、自分がどんな風に働けたら理想的かを考え、少しずつ自分に合う働き方を見つけていきましょう。

選択肢を広げた上であなたらしいキャリアを築いていくことが大切です。

関連記事:キャリアコンサルタントが選ぶ「おすすめの転職エージェント」

さいごに

仕事で胃が痛くなるというのは、精神的なストレスが原因です。

仕事内容で負担を感じているのであれば、改善していくことでストレスを減らしていきましょう。

違和感を感じる会社なら、自分をすり減らしてまで働き続ける必要はありません。

長い人生の中での1社だと思えれば楽になります。

自分に選択肢を与えてあげることで、辛い状況から抜け出していきましょう。

ABOUT ME
つばめ
25歳で国家資格キャリアコンサルトを取得。飲食店、販売職、塾講師、ベルガール、グランドスタッフ、コールセンターなどの職種を経験。現在はブロガーとして月間4.2万PVの当メディアを運営。女性の自由な働き方や生き方を発信している。料理家兼フードアナリストとして、食と健康についても発信中。海外向けに「健康的で美味しい」をモットーに、英語でレシピを紹介している。高校から大学まで英語を専攻し、カナダ留学の経験あり。詳しくはプロフィールにて。
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