今回は、完璧主義が理由で仕事で生きづらさを感じているあなたに向けて記事を書きます。
たとえば
- 上司の期待
- お客様対応
- ノルマや目標を達成させること
- 任された仕事
に対してあなたは日々責任を持って仕事に取り組んでいることが多いのではないでしょうか？
物事を完璧に最後までやり抜く気持ちを持って向き合える事はあなたの強みです。
しかし、こんな風に気持ちを追い込んでしまっているのだとしたら要注意です。
- 引き受けた業務だからこそ、上司に認められるプレゼンを作らなきゃ
- ミスでお客様に迷惑がかからないように細心の注意を払わなきゃ
- 売り上げやノルマを達成しないといけない
- 期日までに仕事を終わらせなきゃ
上記のような思考が強くなると、休日にも仕事のことが気になったり、仕事が片付くまでは心配でストレスを感じることが多くなってしまいます。
そこで、これからはあなた自身が自分のことを認めてあげるようにしましょう。
自分のことを認められた瞬間、もっと生きやすくなりバランスの取れた仕事の仕方ができるようになるかもしれません。
contents
完璧主義がつらい原因
責任感が強いと、任された仕事を最後まで１人で完結しようと思うことが多いです。
上司や周りから頼まれたことをやり遂げることは大事です。
しかし、だからと言って１人で仕事の悩みを抱え込む必要はありません。
あなたが１人で仕事をこなしているからこそ、〇〇さんなら「大丈夫」と周りから思われているかもしれません。
それは一見嬉しいことですが、「仕事をやり遂げなきゃ」という気持ちをさらに大きくするリスクがあります。
もし期待がプレッシャーに感じてしまうなら、少しの心がけで、もっとあなたらしく過ごすことができますよ。
完璧主義をやめたい人が得られるメリット
不安な感情のコントロールができる
自分が何が苦手でプレッシャーを感じやすいのかを理解できていれば、実際にそうなったときの対処法を考えておくことができるからです。
事前に対策が練れると、ストレスを感じないように感情をコントロールすることができますし、人に助けを借りやすくなります。
周りが助けてくれるようになる
あなたが仕事でつらいとき、不安を声に出すことで周りがあなたの状況に気づいてくれるようになります。
１人で問題を抱え込まないですむ
全部自分でやらなきゃいけないという意識がなくなるだけで、気持ちが楽になりますよ。
周りに仕事を手伝ってもらえることでストレスが減る分、今度は他の人が困っているときに助けてあげることができます。
そうすることでお互い様になり、人間関係もよりよくなる循環が生まれることさえあります。
完璧主義をやめる方法
人に弱みを見せること
幼い頃から人の助けを借りることや自分の弱さを見せる機会がないと、どうしたらいいのかわからずに恥ずかしいものです。
でも、もっと自然体でもよかったりします。
- あなたが不安に感じることを「不安」と口に出して言ってみる
- 対応の仕方がわからないことについて、素直に「わからない」と言ってみる
完璧主義を手放すことは、不安に思っている自分の感情を受け止めることから始まります。
まずは自分を認めてあげること
人に弱みを見せることが怖い場合は、まずは自分自身がありのままの自分を受け入れてみましょう。
さいごに
自分を追い込んでしまうのは、１人で責任を抱え込みすぎてしまっていることにあります。
不安や悩みを自分自身が受け入れることから始めてみて、周りにも伝えてみましょう。
抱えていたプレッシャーを手放すことができ、本来のあなたらしく過ごすことができますよ。
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