「料理を本格的に始めたい!」
「でもまず何から始めればいいんだろう?」
そう思っていませんか?
料理を26歳で始めた私は、右も左もわからない状態でした。
この記事では、料理初心者の自分を振り返り、「何から始めればいいのか?」について簡単にまとめてみました。
これから料理を始める方に、少しでも役に立てれば嬉しいです!
料理の始め方
料理は実際に作りながら、知識を深めていくのが大事だと思っています。
3つのステップで料理を始めて、レパートリーを増やしていきましょう!
1、調理器具と調味料を揃える
まずは料理を作る上で必要になる、基本の調理器具と調味料理を揃えておきましょう。
最初から完璧に揃えるというよりかは、基本だけで大丈夫です。
初心者が持っておきたい調理器具は、以下の通りです。
- 包丁
- まな板
- フライパン(26cmが便利!)
- 鍋(1〜2人用なら18cmがおすすめ)
- 計量スプーン
- 計量カップ
- はかり(食材を計ります)
- ボウル・ざる
- 菜箸(さいばし)
- ヘラ(まずは熱に強いの「木べら」がおすすめ)
- おたま
- ピーラー
- 炊飯器
私が料理初心者で購入したフライパンと鍋は、T-FAL(ティファール)の6点セットです。
朝ごはんに便利な22cmのフライパン、2人前の炒め物に便利な26cmのフライパン、お味噌汁や煮物に便利な18cmのソースパンが揃っています。
(ただし、1人暮らしだとフライパンは1つでもいいかもしれません。)

調味料はたくさんある中でも、まずは和食で使うものを揃えておくと便利です。
他の調味料は、作りたいレシピで必要になったら揃えていくのでもいいと思います。

2、作りたいレシピを選ぶ
料理初心者は、レシピ通りに作ることで料理のスキルを高めることがおすすめです。
その中でも、私は料理本にあるレシピをまずは作ってみることをおすすめします。
理由は2つです。
- 初心者に優しい解説があるから(ネットだと説明が省かれている場合が多いです)
- 何度も同じレシピを見て練習できるから
料理本なら、万が一失敗したとしても、付箋でメモしておけば見返すことができます。
同じレシピを繰り返し作ることが料理上達の方法の1つだといわれています。
ネットのレシピだと同じレシピを探せないこともあるので、自分が気に入った料理本を持っておくことがおすすめです。
3、実際に作ってみる
料理本を手に入れたら、実際に作ってみましょう!
初心者向けのレシピ本であれば、作りたいものから作るのがおすすめです。
簡単なものから作りたい場合は、食材を「焼く、炒める」調理を選ぶといいでしょう。
なお、レシピ通りに料理を作る上で大切なのが、食材選びです。
食材を選びを間違えてしまうと、レシピ通りに作れない原因になります。
特に魚や肉の部位です。
料理を始める前に知っておきたいこと
「料理を全くしたことがない」という方は、いきなり料理を作ることに不安を感じるかもしれません。
料理初心者の頃に、私自身が「事前に知っておけばよかったこと」を紹介していきます。
包丁の握り方
最初に覚えておきたかったのが、包丁の握り方です。
恥ずかしながら、私自身はしばらく自己流でした。
包丁の握り方、まな板を置く位置、切るときの姿勢などを事前に確認しておくと、最初から正しいフォームで習得することができます。
これらの流れは、動画の活用がおすすめです。
実際に切っている姿を見ることでイメージでき、実践に移しやすくなります。

火加減・フライパンの使い方
「煮る、焼く、炒める、揚げる、蒸す」どの料理法でも必要になるのが、火加減の調整です。
コンロは、ガスとIHに分かれます。
自身のコンロの「弱火」、「中火」、「強火」の火加減を事前に理解しておきましょう。
弱めの中火、強めの中火などもよくレシピに出てきます。
また、フライパンに油を入れる際は、油を引いてから火を付けます。
テフロン・フッ素加工のフライパンの場合、空焼きしてしまうとフライパンが痛む原因になるからです。
洗ってからフライパンを使う際は、水滴がついたまま油を入れて火にかけると、油が跳ねて危険です。
調味料の計り方
レシピ通りに作るには、計量スプーンを使って調味料を計ることが大切です。
覚えておきたいのは、計量スプーンの使い方です。
塩や砂糖の場合は、スプーンの持ち手の部分でしっかりすり切ります。
液体の場合は、こぼれるギリギリのラインでこんもり入れた量が大さじ1、小さじ1になります。
また、それぞれの1/2の計り方も押さえておきましょう。
さいごに
この記事では、料理の始め方とステップについて紹介してきました。
まずはここで紹介した「切る、調理する、味付けする」過程で必要になる知識を身につけて、実際に料理を作ってみましょう!
これから料理を始める方にとって、この記事が少しでも役に立てていれば嬉しいです。
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