休みの日に仕事の連絡がきたりとか、せっかくプライベートを満喫しているのにメールとか電話がくるとうんざりしますよね。
来たメールに対して返信や電話には出なきゃいけないのでしょうか?
結論をお伝えすると、休みの日にある電話やメールは対応しなくてもいいです。
なぜなら、仕事上の連絡は仕事の一環だからです。
もし会社から連絡に応じることを求められた場合、業務時間としてカウントされる必要になります。
しかし、法律的におかしいとはいえ、現実的に考えて「出社した時に会社で気まずいし、連絡を取り合わないと実際に支障がある」という人もいるのではないでしょうか?
このような状態は、職種に問題があります。
私もアパレル販売をしていた頃には、休みの日に仕事の電話やメールに対応しなければいけない状態にありました。
しかし、土日休みの仕事に転職することで休みの日には一切電話がかかってこない状態に生活スタイルを変えることができたのです。
もし、あなたも仕事とプライベートを完全に分けたいなら、職種を変えることで叶えていくことができますよ。
この記事で具体的に見ていきましょう。
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休みの日に仕事の電話やメールが多い職業と実態について
休みの日に仕事の電話やメールがかかってくることの多い職業があることが分かってきました。
あなたと同じように苦しんでいる人がいる実態を見ていきましょう。
休日に仕事の電話が多いのは、サービス業と営業職
休みの日に自分が休みの時も電話がかかってきやすい業種は、サービス業と営業職でした。
お客様対応で他のスタッフが分からないことがあると、休みでも関係なく連絡がくることが理由になっています。
営業職もお客様からの問い合わせやイレギュラーが発生した場合に備えて、連絡が取れるようにしなければいけない背景が理由です。
以前、私がアパレル販売員をしていた際には、「3時間に1度は仕事の連絡が入ってないかを必ず確認すること」というルールがあったほどでした。
1年を通してお客様対応をしている職種は、休日にも仕事のやりとりが発生しやすいといえます。
仕事の電話1本で休み気分が台無し
遊園地に遊びに行った先で、職場からの着信とその後、店長から「お店に電話してほしい」とLINEが来ていたことは今でも覚えています。
そういう時って休みを満喫していたのに、一気にテンションが下がりますよね。。
しかも、「何かミスしちゃったのかな」とこっちは思ってしまうので、確認が取れるまでは居ても立っても居られません。
電話してみると、「そんなことなら、出勤の時に伝えてくれていいじゃん」ってこともあって、無駄にイライラしてしまったりしませんか?
「こっちは気分転換で休みを楽しんでるんだよ!」と思ってしまいますよね。
関連記事:「仕事とプライベートを分ける!」心理に隠れた仕事の不満を解説!
「電話がくるかも」という恐怖で休みを楽しめない人も多い
休みの日に仕事の電話がくると、心のどこかで「また今日も電話がくるかもしれない」と思ってしまうようになります。
旅行先や家にいても、「もし職場から電話が来たらどうしよう」と思うと、気にして行動を考えないといけないこともあるのではないでしょうか?
休みの日も少しでも仕事のことを考える瞬間があるだけで、ストレスですよね。
冒頭でもお伝えしましたが、本来仕事の連絡に対して返信を強要されるなら、業務としてカウントされるべきなのです。
今はアパレル店員を辞めてしまいましたが、当時のことを考えると、「電話がくるかもしれない」恐怖と隣り合わせで過ごしている精神的なストレスにも、しっかり会社がそれなりに対応してほしかったと思っています。
仕事とプライベートをしっかり分けたいなら転職しよう
休みの日くらい、仕事のことを忘れてゆっくり休みたい、そう思うのは甘えでもなんでもありません。
プライベートが充実してこそ、仕事も頑張れるからです。
1年中、仕事が頭から離れない状況はいや
休みの日に、「会社から着信があるかもしれない」という心配が少しでもあるなら、今後仕事を続けることはおすすめできません。
仕事からの電話があったら、それはそれで対応できるしあまり気にしないという人はいいのですが、一方で心配性の人や不安を感じやすい人にとってはストレスを抱えやすい状況が続いてしまうからです。
ストレスが悪化すると、どこに居てもどんな時も携帯の着信音が鳴っているように聞こえたり、携帯のバイブが鳴っているように感じてしまう人もいます。
また、そこまではいかないものの、職場からメールやLINEが届いてないか気になって、携帯を手放せなくなってしまう人もいるのです。
休みの日に仕事の電話が来ない仕事とは
今の仕事をしていると、「仕事の電話は仕方ないのかな」と思ってしまうかもしれません。
しかし、仕事とプライベートをしっかり分けてどちらも充実させることができる職種が世の中に存在することを忘れないでください。
私自身、アパレル販売員からデスクワークの土日休みの仕事に転職してからはそれを叶えることができました。
休みの日に電話が来ない仕事は、「自分が休みの時に職場も休みの仕事」です。
特にアパレル販売員などのサービス業の場合は、土日休みの職場に転職することで叶えることができるでしょう。
プライベートを大切にするために転職を選ぶ人が増えている
いま、仕事とプライベートを両立したいという働き方を選択している人が増えてきています。
そのため、あなたが「今の状況をなんとかしたい」と思うのは、世の中的な働き方と同じ方向だといえるでしょう。
私自身、オンオフがはっきりしている仕事に転職してからは、休みの日に仕事のことを考えることが減って充実した日を過ごすことができました。
アパレル店員の時には考えられなかったほど、『仕事からの電話を気にしないでいい生活の快適さ』を感じることができたのです。
「休みの日にも労働したくない」そう思うなら、転職をして休みを充実させましょう。
関連記事:【転職するか迷う20代に送る】転職を決めるポイントと進め方
さいごに
休みの日、仕事の電話がくることに苦しむ人は、多くがサービス業と営業職の人です。
あなたが心の中で思っている「休みの日を満喫したい」「仕事とプライベートをしっかり分けたい」という希望は、職種を変えることで叶えることができます。
もしあなたがどんな職種や業界に転職するのがいいのか迷っているなら、転職のプロに相談してみましょう。
私はリクルートエージェントでの相談がきっかけで転職先を選択することができました。
登録や利用はすべて無料なので転職についてのアドバイスを受けるだけでもおすすめです。
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