「仕事でプレッシャーを感じる」
「不安で夜も眠れない」
そう感じていませんか?
私自身、アパレル販売員時代にノルマ達成へのプレッシャが原因で、ストレスを抱えていました。
仕事へのプレッシャーを感じると、仕事以外の時間も楽しめないですよね。。
このままだとストレスが原因で体調不良を起こしてしまうこともあるので、自分に合った対処法を見つけていきましょう。
以前の私のように、仕事にプレッシャーを感じている人にとって少しでもこの記事が役に立てればと思います。
contents
プレッシャーから逃げたい!仕事でプレッシャーを感じやすい人の特徴
プレッシャーを感じやすい人の特徴を紹介していきます。
仕事への責任感が強い
数字や実績に関して決めたことをやり遂げることへの責任感が強いです。
そのため、目標まで上手く進んでいないと焦りから自分を追い込みプレッシャーを感じることが多いです。
周囲の期待に応えたい願望が強い
仕事を始めたばかりの新人の方にも多く見られますが、周囲が自分に期待を持ってくれていると、せっかく自分を採用してくれたのだから期待に応えたいと考える人が多いです。
また、自分に任せてもらった仕事なのだから期待に応えたいと考える方も少なくないでしょう。
上司や同僚のために頑張りたいという気持ちは仕事のやりがいにも繋がりますが、その気持ちが強すぎると過度なプレッシャーがかかってしまいます。
「〜しなければいけない」、「〜すべきだ」思考が強い
こんな風に自分を追い詰めてしまっていませんか?
- 仕事を受けてしまったからには1人で最後までやらなければいけない
- 自分で決めた目標は絶対に達成するべきだ
- 周りができているなら自分もできるようにならなければいけない
「〜しなければいけない」「〜すべきだ」という考え方が理由で、自分にプレッシャーをかけてしまっている場合があります。
失敗が怖い
もし達成できなかったらどうしよう、失敗してしまったらどうしようという思いが強いことから、身動きが取れなくなってしまいます。
完璧を目指してしまう
初めて任された仕事でも、最初から完璧を目指してしまうとプレッシャーを感じてしまいやすいかもしれません。
ストレスを減らしたい!仕事のプレッシャーを乗り越える方法
次にプレッシャーを感じたときの乗り越え方を紹介していきます。
責任感が強い人はリラックスできる時間を大切にすること
仕事中は常に気を張っている状態のため、疲労が溜まりやすいタイプです。
1つ目の解決方法は、仕事中やプライベートの時間でリラックスできる瞬間を持ち自分を追い込み過ぎないことです。
例えば仕事中の休憩時間であれば、持ち運びのできるアロマの香りを楽しむことやランチに行って好きなものを食べる、好きな音楽を聴いたり動画を見る等があげられます。
できるだけ自分が何もかも忘れて没頭できることや心の余裕を取り戻せる方法を実践することが効果的です。
少しでも忘れられることで気持ちはだいぶリラックスできるものですよ。
2つ目の解決方法は、目標までの具体的な対応策を見つけることです。
できるという見通しがあれば安心感が持てるため、具体的な行動を取ることでプレッシャーを減らすことができます。
関連記事:仕事への責任感が強すぎて辛い!ストレス!【適度に力を抜く方法】
周囲の期待に応えたい人は自分1人で抱え込まないこと
期待に応えたい、という気持ちは周囲にとっても嬉しく思われることでしょう。
しかし周囲への評価を気にしすぎるあまり、助けてほしい時に声をあげられていないことはありませんか?
私自身そうでした。
仕事を1人で抱え込んでしまうことで失敗するケースもあります。
周囲に相談をして上手く対処できるほうが周囲からの評価は下がりません。
また、自分自身の心の負担も減りますよ。
1人で抱え込まずにまずは相談し、できる範囲で期待に応えていきましょう。
関連記事:【期待されすぎるのがつらい】仕事での期待にプレッシャーを感じたら
「〜しなければいけない」、「〜すべきだ」思考が強い人は、自分の考え方を柔軟に持つこと
「〜しなければいけない」、「〜すべきだ」という思考は気づかぬうちに自分を苦しめていることが多いです。
生きてきた人生の中で持っていた思考をすぐに変えることは難しいですよね。
まずは、プレッシャーに感じた時に自分がそういった思考になっていることを客観的に感じ取ることが大事です。
やり方としては、自分から少し離れた上の方からもう1人の自分が見ているようなイメージを持ってみましょう。
自分を追い込んでプレッシャーを与えているものは、「〜しなければいけない」、「〜すべきだ」という思考です。
問題は自分ではなく、思考が自分を追い詰めているということに気づくことができます。
そしてこのように捉えてみましょう。
- 万が一この目標を達成できなくてもそれだけで自分の評価が下がるわけではないから大丈夫
- 目標を達成できれば、きっと自分に自信が持てるようになるはずだから頑張ってみよう
捉え方を変えてみると、不安やプレッシャーが感じにくくなりますよ!
関連記事:完璧主義がつらい!疲れるしやめたい!完璧主義の原因とやめる方法
失敗が怖い人は、不安要素を見つけて解決策を決めておくこと
失敗をすることが怖いというのは、対象がはっきりしないモノに対して不安を抱えている場合が多いです。
まずは、何に対して自分は不安を抱えているのかを見つけてあげることから始めましょう。
「お客様からクレームを受けた時に、上手く対応できないのではないか」という不安を抱えているとします。
不安要素がはっきりしたら、次にその不安を解消するためにはどう対処したらいいのかを考えます。
お客様からもしクレームを受けて自分で対応が難しそうな場合には、
- 聞き取ったことをとにかくメモする
- 無理せずに担当を替わってもらうよう周囲に依頼する
という方法を考えておきます。
このように、不安要素をはっきりさせて、どう対処すればいいかを考えることが大切です。
そうすれば、恐怖やプレッシャーを軽減することができますよ。
関連記事:仕事の失敗が怖い!不安すぎて、仕事が夢に出てくる時の対処法
まとめ
プレッシャーを感じるということは、そのくらい仕事に真剣に考えて取り組んでいる証拠だと思います。
だからといって、プレッシャーを感じすぎて、自分を追い込んでしまっては元も子もありません。
まずは「なぜプレッシャーを感じるのか」原因を見つけて、自分の性格に合った対処法で無理なく過ごしていきましょう。
この記事を読んで、少しでも気持ちが楽になったと思ってもらえたら嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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