あなたは人の目を気にすることで、疲れてしまっていませんか?
私自身、疲れ切ってしまった過去があります。
今でも人の目が気になってしまうことがありますが、その時に気をつけていることをまとめてみました。
昔から人の目が気になる理由についても触れているので、この記事を読むことで何か発見や気づきがあれば幸いです。
contents
私が人の目が気になる背景や理由
「仲間はずれにされたくない」小学校時代
最初に人の目を気にするようになったのは幼少時代で、仲間はずれにされなくないからという理由がきっかけでした。
いつしか周りに合わせることが当たり前になって、自分を演じていたところがあったのです。
どんな自分にもなれるから、その場はなんとかなるし困ることはありませんでした。
仕事の失敗が怖かった原因は「人の目が気になるから」だった
大学生のころは、「人に嫌われたくない」という気持ちが強くなり、就職後には「上司や職場の人に仕事ができないと思われたくない」という気持ちに変化したように思います。
上司や職場の人に仕事ができないと思われないために、ミスや失敗しないように心がけました。
たまにミスをした際には、ひどく落ち込み「周りから仕事ができないと思われたんじゃないか」と自分を責めたこともあります。
ある日、私は上司や職場の人からの目を気にして、仕事をしている時間が多かったことに気づきました。
自信がない状態と関係していたこと
相手の意見や気持ちを優先することで、自分の意見を考えることが少なかったように感じます。
いざ自分の意見が必要な時に答えられなかったり、自分で考えて行動することが怖くなってしまっていました。
少し考えれば分かることも不安で仕方ない状態になり、人に確認せずにはいられなくなるのです。
「人の目が気にならない」状態にする方法
自分らしくいれる場所を確保する
仕事で評価や人の目が気になる集合体にいると、自分を出せないことで不安になってしまいがちです。
「本来の自分がしたいことじゃない」「本当の私はこうじゃないのに」と自問自答して自己嫌悪に陥ってしまうこともあるでしょう。
そんな時はプライベートで自分らしくいれる仲間や恋人と会い、ありのままのあなたを受け入れてもらうことが大事です。
職場では自分より仕事ができる人がいても、プライベートの自分は誰かにとっての唯一無二の存在だったりします。
仕事で自分らしくいられない場合は、プライベートで本来の自分を出せる時間を作っていきましょう。
どんな自分も認めてあげる
人の目を気にして行動してしまい、振り返ると落ち込むことってありませんか?
そんなとき私が大事にしているのが、他人の目を意識しすぎてしまったことの自分も許してあげることです。
本来の自分と掛け離れた言動をしてしまったときに、その自分に気づき、どんな自分も認めてあげられることが大事だと思っています。
自分を許せると「本当はどうしたかったのか」を冷静に考えることができ、自分を見失わずにすむからです。
環境をリセットする
どうしても人の目が気になってしまう原因として、「今さら本来の自分なんて出せないよ」と感じていませんか?
今から受け入れてもらうのが怖いと感じるなら、新しい環境に変えてそのタイミングで自分を出していくこともいいと思っています。
仕事でいえば、本来の自分を出して受け入れてもらえる会社に転職する。
他人を意識した自分を演じ続けるのが辛いなら、環境を変えて自分の居場所を作っていく方法でもいいのです。
さいごに
人の目を気にしてしまう場合、すぐに自分を変えることは難しいかもしれません。
ですが、自分が環境を選べば少なからず人の目を気にする状態から逃れることができます。
本来の自分を出せないことで苦しいなら、まずは何が自分にとって大事なのかを見つめてみましょう。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
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