この記事では、これからヨガを始めたいという方に向けて、ヨガに必要なものやその選び方を紹介していきます。
最低限のものとして、ヨガマットと動きやすい服装があれば、ヨガは自宅でも始めることができますよ!
ヨガ歴5年の私が、今だから感じる「ヨガに必要なもの」をわかりやすくまとめました。
contents
ヨガを始める前に必要なグッズ【ヨガウェア・ヨガマット】
ヨガを快適に始めるために、まずは必要最低限のものを揃えていきましょう!
ヨガウェアはブランドものを買う必要はありませんが、ヨガに向いている服装を選ぶことで、ポーズを取るときも動きやすく、快適にヨガを楽しむことができます。
ヨガウェアトップス
ヨガウェアのトップスは、Tシャツ、タンクトップ(ノースリーブ)のどちらかを選ぶのがいいいと思います。
冬場のヨガ教室では、室内が温められていることもあるので、半袖で大丈夫なこともあります。
自宅でヨガをする際は、室内の気温に合わせて長袖か半袖を選ぶといいかもしれません。
基本的には半袖を持っておけば、どんなときにも使いやすいです。
トップスを選ぶ際は、ぴたっとしたものよりも少しゆとりがあるものを選びましょう。
ぴたっとしているものだと、肩や腕を伸ばしたりするときに動かしづらく、窮屈に感じてしまいます。
また、胸元が開きすぎないものを選ぶと安心です。
ヨガウェアパンツ(ボトムス)
ヨガウェアのボトムスを選ぶときのポイントは、この3つです。
- 膝を曲げたときにスムーズに動かせるもの
- 程よくゆとりがあって裾が長くないもの
- 軽い素材で通気性がいいもの
ヨガをする際の服装として、パンツの裾が長くて広がっているものはあまりおすすめしません。
長いと裾を踏んでしまい転んでしまう可能性もあったり、ポーズを取るときに動きづらくなるからです。
私は「七分丈のサルエルパンツ」を使っています。
ふんわりしたシルエットのため、アラジンパンツやバルーンパンツとも呼ばれていて、裾の部分はきゅっと絞られた形のパンツなので動きやすいです。
ヨガウェアではスパッツもありますが、サルエルパンツならそこまで抵抗なく履けて、動きやすさも抜群なので。
通気性もいいので、夏場に汗をかいて心地いいです。
慣れてきたら季節によって、ボトムスの長さや素材を変えるのもいいと思います。
ヨガマット
自宅でヨガを行う場合は、必ず必要になるのがヨガマットです。
ヨガマットがないと、お尻が痛くなってしまったり、ポーズを思うように取れなくなってしまうので、自分に合ったヨガマットを1枚持っておくようにしましょう。
ヨガ教室に通う場合は、貸し出しもしているので必須ではありません。
ただ、教室によっては貸し出しが有料になってしまうので、長い目でみると自分のヨガマットを持っておくことがおすすめです。
ヨガマットは、自分がどんな種類のヨガをするかで選び方が変わってきます。
ただ、初心者の場合はヨガの種類に関係なく、ベーシックなヨガマットを持っておけば問題ありません。
そして、それが使いやすいです。
ヨガマットは薄すぎず、厚すぎないものを選ぶのがポイントです。
薄すぎるヨガマットは、マットの上で立ちポーズをしたり、足、手に重心をかけたときにすべってしまい、座りポーズをしていてお尻が痛くなります。
厚すぎると安定感はありますが、重たいので持ち運びに不便という面もあるので、スタンダードな厚さを選ぶようにしましょう。
ちなみに私が愛用しているのは、このヨガマットです。
アマゾンでも人気が高く、口コミを見ていいと思ったので購入しました。
程よい厚さで滑らないので、毎日快適にヨガができています。
フローリングの上に引いてヨガをやっていますが、お尻が全く痛くなりません。
そしてこのヨガマットは、カラーも豊富なので、自分に合った色が選べるのも嬉しいポイントです。
面と裏の色が違うんです!!
使用感がよかったので、ぜひこのヨガマットを基準に、自分に合ったものを比較して選んでみてください。
関連記事:【家ヨガ】初心者も大丈夫!自宅で簡単にヨガを始める方法
マット用ケアスプレー
ヨガをしていると発汗作用がよくなるので、マットに汗がついてしまうことも。
専用のものを用意しておく必要はありませんが、除菌や消臭効果のあるスプレーを用意しておくと快適にヨガマットを使うことができます。
使用方法としては、ヨガが終わった後にヨガマットに適量を吹きかけ、きれいなタオルでやさしく拭き取りましょう。
専用のマット用ケアスプレーには、除菌・消臭の効果以外にも、アロマの香りを楽しめるものもあるので、リラックス効果も期待できます。
今後持っておくと便利なグッズ【ポーズをとるときの補助道具】
この項目ではすぐには必要でないものの、これからヨガを快適に行うために便利なグッズを紹介していきます。
主にポーズを取るための補助道具の役目です。
ヨガブロック
ヨガブロックは、ポーズを補助することで負担が大きい箇所を守ることができます。
ヨガはポーズによっては手を床につけることを優先させてしまい、自分のからだがしっかりと伸びていることに集中できない場合もあります。
床に手が届かない時にヨガブロックでその部分を補うことで、手の安定感を高めてくれます。

ただ、ブロックを必要とするポーズを取るかどうかはヨガの種類にもよるので、最初は様子をみても大丈夫です。
ヨガベルト
ヨガベルトもポーズをとるときの補助アイテムの1つです。
ヨガベルトを使うことで無理することなく、ストレッチしたい箇所に意識を向けることができるので、適切なポーズをとることができます。
あぐらをかき、背中の後ろで手を組む「牛の顔のポーズ」などで使用し、長さはバックルで調整できるようになっています。

フェイスタオル
タオルは汗ふきとしてはもちろんですが、タオルの枚数で厚さを調整し、ポーズの補助に使用することができます。
ヨガベルトの代用としても使用が可能。
大きさはハンドタオルではなく、フェイスタオルが使いやすいです。
まとめ
ヨガを始めるのに最低限必要なのは、ヨガマットと上下のヨガ動きやすいウェアです。
最悪、動きやすいヨガウェアとヨガマットがあればできるので、ブロックなどの補助グッズは急いで買う必要はありません。
必要があれば揃えていきましょう。
ヨガを始める前は何かとお金もかかるので、買うものは必要最低限に留めておき、慣れてきたら必要なものや好きなウェアを買うのも「楽しみの1つ」になります。
とはいっても、最初の投資でも自分が長く使い続けたいと思えるものを選べると、ヨガをもっと楽しめると思うので、自分に合ったものを選んでいくのがいいと思います。
ここで紹介したヨガグッズの選び方が、少しでも参考になったら嬉しいです。
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