こんにちは、キャリアコンサルタントのつばめです。
あなたはこのように感じていませんか?
「転職に後悔している」
「もっと仕事内容や会社を見極めておけばよかった」
焦って転職先を決めてしまった結果、合わない職場や仕事に違和感を感じているかもしれません。
どんなに会社を知ってから入社しても、転職前と転職後のギャップを感じる人は少なくないです。
ですが、それが仕事を辞めたいとまで思ってしまうのだとしたら、状況は深刻です。
失敗の原因をここで整理して、次のステップへの準備を始めていくことが大事になってくるでしょう。
「やり直しがきかない」と思っている人も、これからキャリアを築き直していくことは可能です。
後悔している気持ちを晴らして、明日に繋がる行動が取れるようにしていきましょう。
contents
辛い!転職の失敗が立ち直れないときの対処法
立ち直れない原因は、転職の失敗をネガティブに捉えていること
たしかに、最初からよく考えた上で転職をしていたら招かなかった失敗かもしれません。
しかしこればかりは終わってしまったことなので、残念ながら後悔したところで何も変わりません。
今回の失敗で得たこともあるはずです。
「自分には合わない仕事内容だった」「人間関係が合わない」など、色んな理由が考えられますが、それも経験で次の転職で変えていけます。
転職に失敗したのはあなただけじゃない
私自身、転職後に後悔したことがあります。
その際、ネットで同じように転職の失敗談を調べてみると、転職に失敗した人は自分以外にもいるという事実がわかりました。
転職する前に安易に決めてしまったことを責めてしまいがちですが、そういった失敗をしたのは自分以外にもいます。
そう考えると、楽になりませんか?
後悔したまま過ごしていても、何も変わらないですしネガティブになる一方です。
だったら、次に転職で成功するための方法を考えていきましょう。
後悔しかない!転職で失敗して後悔したこと
まず、なぜ転職を後悔しているのかがわかっていないと、次に進めません。
辞めていいのか、続けるべきなのかもわからないからです。
私が転職で失敗した原因を例に上げて解説していきます。
仕事内容が合わなかった
できそうだと思った仕事をいざ始めてみると、合わない場合があります。
仕事内容を詳しく把握してなかったことが原因です。
この場合、入社してから「こんなことも任されるのか?」と思ってしまう場合もあるでしょう。
イメージしていたよりも大変な仕事で、後悔してしまうことも多いはずです。
福利厚生に惹かれて入ると、こういったギャップが起こりやすいです。
私の場合は、会社の方針や事業内容に憧れて入社しましたが、本当は自分のやりたいことじゃなかったことが原因でした。
自分が本当にやりたいことかを見極めて入社できないと、チームで動く仕事の場合、自分だけ仕事に熱意が持てなくなり、周りに迷惑をかけてしまうことにも繋がります。
社風や人間関係が合わなかった
入社してみると、会社の雰囲気や職場に馴染めないという場合があります。
高校や大学で一緒に過ごす友人は、自分で選ぶことができます。
しかし、会社で仕事をする際はそうもいきませんよね。
会社という組織は、同じような考え方や価値観を持って集まっている場所なので、会社の雰囲気が合わないというのはストレスに繋がります。
そのため、「前の会社のほうがまだよかった」と後悔してしまう場合もあるでしょう。
人間関係がよければ仕事も頑張れますが、頼れる人がいないというのはとても辛いことです。
労働条件に妥協してしまった
転職先を焦って決めてしまうと、給与や勤務時間などの労働条件を妥協してしまうことに繋がります。
やりがいや人間関係も大事ですが、満足できる給料がもらえているかも大事なポイントです。
残業が多い職場に入社してしまった場合、プライベートの時間まで犠牲になってしまうでしょう。
「自分はなぜこの会社を選んでしまったんだろう」と思う人も少なくありません。
今後は転職する際に、自分が続けられる仕事かどうかを見極めることは非常に大事です。
転職に失敗して辞めたい!まずは冷静に状況を見つめる
また後悔しないためにも、手を尽くしてから転職を考えてみましょう。
会社に入った理由を整理する
もし仕事内容が合わないと感じているなら、入社した動機を振り返ってみることが大事です。
やりたいことがあって入社したのにできていないなら、すぐに任せてもらえなくても後々できるかもしれません。
もう少し仕事を続けてみてから転職を考えたほうが、あなたのキャリアに繋がることもあるので慎重に考えてみましょう。
会社の中で部署異動を考えてみる
「いや、入社するときに仕事内容にこだわりを持っていなかった」という場合は、先々、会社の中で異動ができないかを考えてみましょう。
同じ会社の中でも部署によっては、仕事内容が自分に合う場合もあります。
入社後、すぐには異動は難しいかもしれませんが、いずれ叶えることができるかもしれません。
社内での異動なら、転職をしなくても仕事内容を変えることが可能です。
労働条件などもその際に、相談することができるでしょう。
とはいえ、転職を後悔している原因が、会社の体質や社風にあるなら、異動をしたところで改善ができない場合もあるので注意しましょう。
最後に転職を考える
「異動も難しいし、この会社で働きたくない」という場合には、最後の手段として転職を考えていきましょう。
転職を後悔するくらい今の環境がつらいなら、「転職をしたい」と思うのが本心だと思います。
合わない仕事や環境を我慢するのはストレスに繋がり、最悪の場合はうつ病になってしまいます。
自分の体を壊してしまうくらいなら、自分の健康面を優先して早くから今後の対策を考えていきましょう。
次の項目では、後悔を行動に変える方法を紹介していきます。
転職に失敗したらどうする?焦って繰り返さないための方法
いまの仕事よりも自分に合った会社に転職できれば、仕事を辞めることができます。
でもそれが不安なのは下記の3つが影響しているのかもしれません。
- 在職期間が短い
- 自分に合う会社が見つかるのか不安
- また転職先でうまくいかないかもしれない
逆にいうと、この3つの不安を払拭できれば大丈夫だということですよね。
転職エージェントなら在職期間が短い場合でも、あなたの状況に合わせて無料でアドバイスや提案をしてくれます。
そこで得た気づきを参考に今後の方向性を考えるきっかけに繋げてみませんか?
通常、分野に詳しいプロのカウンセリングを受けるには有料が多い中、転職エージェントなら無料で相談できます。
リクルートエージェントなら多くの転職者をサポートしてきた実績があり安心ですよ。
▼無料で転職相談をしてみる
関連記事:キャリア相談したい人におすすめ!転職エージェントを利用するメリット
まとめ
焦って転職先を決めてしまうと、入社してから後悔することもあると思います。
ですがその際大事なのが、原因を整理して、いまできることを考えることです。
入社の動機を思い出しても、いまの会社での目標が見つからないという場合は転職を見据えて動いていきましょう。
次は、転職に目的を持っていくことが大事です。
第三者に相談しながらキャリアプランを考えることができれば、後悔ない転職活動をすることができます。
早めの準備を始めることで、次こそ自分に合った会社への転職を目指していきましょう。
おすすめ度 | |
---|---|
おすすめのポイント | 独自に分析した業界や企業事情の提供が面接で役立つ |
特徴 | 転職支援実績No.1 |

おすすめ度 | |
---|---|
おすすめのポイント | 転職者の強みや人柄を企業にアピールできる支援が手厚い |
特徴 | 転職者満足度No.1の実績 |

転職者はこれまで自分でも気づかなかった隠れた強みを知ることができ、どのような仕事が合うのかを客観的に知ることができます。
おすすめ度 | |
---|---|
おすすめのポイント | 適性検査で自分に向いている仕事に出会える |
特徴 | 20代専門の転職エージェント |