こんにちは、つばめです。
これからホームステイをするという人も多いと思います。
留学の日付が近づくにつれて、持ち物の準備をし始めている人もいるかもしれません。
私も学生時代にカナダへのホームステイを経験したので、ワクワクした気持ちと不安を両方抱いていました。
本記事では、実際にホームステイで感じた魅力や実体験に基づいた感想を紹介していきます。
準備しておいてよかったことや、逆に失敗をして気をつけてほしいことについても紹介したいと思うので、最後まで読んでいただけると嬉しいです!
contents
【体験談】私がカナダへホームステイをした目的と理由
私は、大学2年生の頃にカナダのバンクーバーへ短期留学にいき、そこでホームステイをしました。
ホームステイをした目的は、ネイティブの英語と文化に触れること
中学校のときから英語が好きで進学も高校、大学とも英語を専攻していました。
ですが、学校の授業で英語を触れる機会は多かったのですが、いつか留学をして現地で生の英語を学びたいと思っていました。
計画的に留学のスケジュールを組んでいたものの、日本を出る頃が近づきにつれてドキドキ。
私がカナダ留学を決めてから帰ってくるまでの体験談は、下記の記事でもまとめています。
関連記事:【カナダ留学】大学生の英語力で私が学んだ10のこと【体験談】
カナダへの短期留学とホームステイの費用
私の場合、1ヶ月間の留学費用がいくらだったかというと約50万円ほどでした。
当初は「正直高いな」と思っていましたが、実際に留学に行ってみてそれ以上の価値があったので行く決断をしてよかったなと感じています。
留学は人生で行ける機会というのはなかなかないですし、ホームステイでの経験は特に英語圏や海外の文化を学べる場。
料理やテレビ、子育ての仕方など、言語以外にも日本との違いを実感できたことはお金で買えない経験だと思います。
日本で英語力をつけることもできますが、そういった経験ができるのはホームステイのいいところです。
ホームステイ先の持ち物や準備で気をつけたこと
私自身、1ヶ月も海外で住むと考えると、荷物が増えてしまって大変でした。
何かと持ち物に入れてしまいがちですが、現地で手に入るものは「必要になったら買う」という決断も必要です。
その一方で、実際にホームステイに行く前に用意しておいてよかったことがあったので、紹介していきます。
【持ち物】洗濯ネットとスリッパは役に立った
家庭にもよりますが、洗濯は基本的にネットを使っていない場合もあると聞いていたので、必要なものリストに入れて持っていきました。
現地で見つけようとしてもなかなか難しいので、日本を出る前に100均で揃えておくことをおすすめします。
またご存知の通り、カナダを含めて海外では家の中でも土足なので、スリッパを持っていくと便利です。
肌に触れるものは日本からもっていくのが安心
カナダに行ったのは8月末からだったのですが、最終週にはバンクーバーはとても涼しくて肌寒いくらいでした。
ですが日中の日差しは強く、紫外線も日本より強い印象です。
他の国でも日光が強い場合もあるので、特に夏の場合は日焼け止めは忘れずに持っていくといいでしょう。
向こうのスーパーでも買えますが、化粧水などの肌に触れるものは合わなかったら恐いので、極力用意していくのが安心です!
ホームステイ先では挨拶や自己紹介、家族の写真を持っていってよかった
ホームステイでの生活を充実させるためには、ホストファミリーとどれだけ仲よくなれるかによっても変わってきます。
最初の挨拶や自己紹介からスムーズにコミュニケーションが取れれば、その後も楽しく過ごせること間違いなしです!
挨拶や自己紹介を準備
ホストファミリーと初めて会うときは、緊張してしまうものです。
自分の名前や年齢、趣味、なぜ留学に来たのかなど、自己紹介の内容をまとめておくことで当日のコミュニケーションがスムーズになりました。
家族や趣味の写真をもっていくと◎
私は自分のことを知ってもらうために、家族写真を用意して自分の家族構成を説明したりもしました。
他にも、趣味の話など自分が普段やっていることを写真にして持っておくと話のネタに困らないと思います!
ホームステイにお土産は必要?
ホームステイをするときに、感謝の気持ちを伝えるためにもお土産を用意しておくといいかもしれません。
日本の文化を感じさせるようなものは、ホームステイ先でも喜ばれる傾向がありますよ!
高価なものではなくていい!日本のお土産は喜ばれる
実は、ホストファミリーとの距離を縮めるのためにはお土産が重要です。
私は、これからお世話になるファミリーに感謝の気持ちを伝える手段として、前もって用意していきました。
日本を尊重するようなお土産として小物や絵カード、折り紙などの日本にしかないものを用意したところ、とても喜んでもらえました。
お土産を渡すことによってコミュニケーションが取れる
日本のお土産を渡すことで、話題が広がりホストファミリーと仲良くなることができます。
ホームステイでの失敗談
ホームステイをしてよかったこともありましたが、失敗談も経験したのでここで紹介していきたいと思います!
コミュニケーションの文化の違い
ホームステイをしてしばらくすると、何から何までお世話してもらっていることに申し訳ないという気持ちが出てきたときがありました。
そんなとき、どうしても遠慮してしまったことがあったんですよね。
相手が好意でしてくれていることに対して、遠慮して断ってしまうことがありました。
日本では『遠慮している』ということが相手に伝わりますが、海外では「なぜ断るのか?」という理由がわからず、疑問に感じるようです。。
『何を考えているかわからない』と感じて、理由を聞かれます。
なんとも説明がしづら状況になり、困ったことがありました。
相手が求めているのは素直な気持ちだったということです。
相手の行為に対してどう返したらいいかわからない
この失敗体験で学んだことは
自分の思っていることが相手に伝わらないときに、とても苦労した
ということです。
相手に勘違いをさせてしまっていても、すぐに訂正することができずに焦ってしまいました。
「なんと言えば、わかってくれるのかな?」
ホームステイ先で困っても、多くのホストファミリーは辛抱強く意見を聞いてくれるのですが、それでも「伝わらない」気持ちはもどかしさがありました。
もっと英会話を学んでいれば、コミュニケーションや表現もできたのに!と。
もっと会話レベルを上げておくことの必要性を感じた
会話で使えるフレーズは、本で学ぶことは限られていたりします。
私自身、留学前に慌ててホームステイで使うフレーズを覚えていたのですが、失敗談でもわかる通り、英語は言葉の手段であって背景には文化があります。
日本にいるときもオンライン英会話などでネイティブと話す機会があれば、ちょっとした会話のニュアンスも伝えやすくなり、さらにホームステイを楽しめたはずです。
まとめ
私自身、留学でのホームステイ経験は、英語を学べるだけではなく文化も学べて英語の魅力を感じる機会でした。
ホストファミリーとコミュニケーションを深めるための準備をしておくと、初日から安心して一緒に時間を過ごすことができます。
失敗体験をしたことで、帰国後はコミュニケーションとしての英語を意識するようになり、オンライン英会話を始めました。
一生に少ないホームステイという機会を有意義にするためにも、「英語ができない」と心配している人は今からでも英語に触れることをおすすめします!

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