就職や転職をして仕事がなかなか覚えられない…
同じようなことを聞いてしまう…
判断に迷ったとき、つい人に聞いてばかりで自分で決めれる自信がない…などの悩みを抱えていませんか?
私も転職後、新人として1年間の間は、同じような悩みを抱えていました。
このままただ仕事を続けているだけだと、いつまで経っても自信が持てないかもしれません。
毎日仕事に取り組んでいるなら、少しでも昨日の自分より成長できていた方が仕事へのモチベーションも上がります。
仕事の覚え方にはコツがあったので、少しでも私の経験が役に立てれば嬉しいです。
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【入社1ヶ月・半年・1 年目の新人】仕事が覚えられないときの改善方法
いつもの対応と異なるケースになると、焦ってすぐに質問をしてしまったり頭が真っ白になってしまう時はありませんか?
実は、同じ内容の質問や問題を他の視点から聞かれていることが多いのです。
肝心なのは起きたことではなく、起きたあとにどう振り返るかなので一緒に見ていきましょう。
ルールが成り立っている根拠を理解する
物事をパターンとして覚えるのが得意な人もいると思います。
例えばお客様から質問をされた場合に、聞かれる角度が異なると判断が難しくなってしまうことはありませんか?
同じような質問をしてしまう場合は、自分の中で理解しきれていないことが必ずあります。
『なぜそういう決まりなのか』という視点を持って再度ルールを理解することに努めましょう。
根本的な概要がわかれば、あとはパターンが異なるときにも対応できるようになります。
仕事を覚えていないのではなくて判断方法がわからないだけなので、そこを気をつければ自分で判断できるようになるのです。
判断に迷ったときは自分だけで解決せずに、先輩や上司に確認することも必要です。
対応方法が正しければ自分で判断できたという成功経験に繋がりますし、正しい方法が他にあったとしても次に活かせるからです。
イレギュラーケースの時に自分で考える習慣をつけておくと、答えられる質問や対処法がだんだんと増えてくるようになります。
毎回人に聞かなくても解決できると、自分自身も楽になってくるものです。
反省を活かせるように振り返りの時間を作る
同じ質問を繰り返してしまった場合、「なぜ自分が迷ってしまったのか?」を振り返ることも大切です。
覚えた仕事に自信がなかった場合は復習が必要ですが、落ち着いて考えれば1人で対応できたかもしれません。
焦りから冷静さを失ってしまう場合は、まずは深呼吸して落ち着くことから始めてみましょう。
質問したことをメモに残しておく
あなたがその日に質問したことを付箋にまとめておくことをおすすめします。
私は質問をしたことを付箋に書いておいて、ノートに貼り付けていました。
溜まってきたら項目が似ているもの同士を整理し、ノートに清書します。
最初は質問することが多いので、2、3日単位でまとめの作業を行い、慣れてきたら1週間単位で行うといいと思います。
この作業をすることで、同じような質問を「なぜしてしまうのか」が明らかになり、自分の思考を整理する際にも役立ちますよ。
自分マニュアルを作る
会社によっては、内部ツールとしてマニュアルが充実している会社も多いと思います。
仕事に慣れるまでは自分が確認したいことが、どこに書いてあるかを見つけるだけでも苦労しませんか?
そこで、自分が見返せる「自分マニュアル」を作ることをおすすめします。
自分の思考に合わせたオリジナルのマニュアルを作ることができるので、見やすくまとめておけば「こんなときにどうすればいいか」がすぐにわかります。
自分マニュアルは、仕事ですぐに確認できるツールを使うのが便利です。
接客業であれば、仕事でもスケジュール管理として使うことの多い手帳がいいですね。
手帳によっては後ろのほうにメモを書けるページがあるので、メモできるページが多い手帳を利用しましょう。
事務職であれば、パソコンのスプレットシートがおすすめです。
スプレッドシートを利用することのメリットは、自分が見返したいときに画面上のタブを変えるだけですぐに確認できるところです。
業務中はノートや手帳を開くよりも、パソコンの機能を利用するほうが確認が早いです。
このように、質問したことで得た知識を付箋に書き留めておき、項目ごとに整理したものを自分マニュアルにまとめることで覚えたことを管理できますよ。
覚えたことを忘れないためには、情報を管理することで防いでいきましょう。
学んだことをすぐに確認できれば、自信を持って仕事ができます。
不安な業務だけでも実践してみると効果がありますよ!
まとめ
今回は仕事を覚えられない状況を「」直せばいいのかについて紹介しました。
- 質問をしたあとは「なぜ自分が判断に迷ってしまったのか」振り返りを大事にする
- 学んだことをあとで確認できるように、付箋に書き留めてノートに貼り付けておく
- 自分が確認しやすいツール(手帳やスプレッドシート)に情報をまとめておく
上記の3点が大事だとお伝えしています。
仕事は実践できて仕事を覚えたことになるので、覚えたことを次に自分ができるように準備しておくことが大事です。
対応できる仕事が増えると、仕事も楽しくなっていくはずです。
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