仕事が終わらない…不安で帰宅後も休みの日も仕事のことが気になってしまう…
あなたは今、終わらない不安から仕事で頭が一杯な状態ではないでしょうか?
仕事が多いことで頭が支配されると、焦って他のことを考えられなくてなってしまいますよね。
仕事が終わらない不安は、仕事でしか解消できません。
この記事を読めば、具体的な改善方法がわかりすぐに不安を解消していくことができますよ!
contents
仕事が多すぎる!終わらない不安の原因とは?
そもそも仕事が終わらない原因をここで確認しておきましょう。
原因がわかっていれば、事前に対策を取ることができます。
すぐにでも解決方法を知りたいという人は、『仕事が終わらない時、不安の対処法』から読み進めてください。
自分が抱えている仕事が把握できていない
毎日のルーティンの作業以外に、頼まれた仕事や週間・月間の自分の仕事を中長期的に意識して仕事ができていないと、期限ギリギリになって慌ててしまいます。
手帳やデスクのカレンダー仕事のタスクを書き留めておきましょう。
関連記事:仕事を忘れる!習慣を変えるとミスは防げる?すぐできる対策を紹介!
タスク管理では、常に優先順位もつけよう
自分が抱えている仕事を把握できていると、優先順位を常に変えて計画的に仕事に打ちこむことができます。
仕事を断れない
仕事を断れない理由は、2つあります。
1つ目は、自分が抱えている仕事が把握できず、依頼された時にはできると思って仕事を引き受けてしまうタイプ。
もう1つは、断ること自体が苦手なタイプと分けることができます。
1つ目は先ほどもお伝えしたとおり、自分の抱えている仕事量がわかっていれば「今はできない」という判断ができ解決できるでしょう。
2つ目は、仕事の断り方を事前に知っておければ改善されていきますよ。
仕事の断り方としては、3つのステップがあります。
- 謝罪→「申し訳ございませんが」「申し上げにくいのですが」などのクッション言葉を使って対応が難しいことを伝える
- 理由→「仕事が立て込んでおります」などの理由を簡潔に説明する
- 代替案→「来週以降でよろしければお引き受けいたします」などの代替案も伝える
急を要する場合には、他の人に仕事をお願いしてくれる場合もあるので上記の流れで伝えてみましょう。
関連記事:仕事が断れない原因で仕事がたまる!【上手にできる断り方】
仕事に終わりがなくメリハリがない
仕事が多いのは、終わりがない仕事を持っていることも原因の1つです。
長いスパンで完了させる仕事の場合には、いつも仕事が終わらない状態かもしれません。
しかし、1日単位で「ここまで終わらせるようにしよう」と決めて達成すれば、前に進んでいるので仕事が終わらないことへの不安が軽減されます。
時間がかかる仕事の場合には、1時間などのまとまった時間を作ることで集中して進めていくこともお勧めです。
1日に決めた仕事を終わらせてメリハリをつけることで、翌日も気持ちよく出勤できるようにしましょう。
仕事が多い!終わらないストレスや不安の対処法
次に、仕事が多いことで終わらない状況の不安を、どう解消していけばいいか紹介していきます。
まずは深呼吸し、やるべきことを書き出す
仕事を抱えすぎると、とりあえず目の前の仕事から手をつけ始めてしまいがちです。
しかし、そういった状況こそ冷静になって何から手をつければいいかを考えることが大切です。
優先順位を間違えてしまうと、当日に終わらせるべきことが終わらず、残業に繋がってしまうことも考えられます。
私も以前にこのような状況になり、周りが帰宅する中、時間だけがすぎてしまうことがありました。
まずは1度深呼吸して、抱えている仕事を書き出すことから始めてみましょう。
その際、書いたタスクの期日を横に書いておき、あとで優先順位がわかるようにしておくと便利です。
やることが多い場合は、付箋ではなくA4サイズくらいの大きな用紙に書くことをおすすめします。
書けるスペースが少ないと、あとで思いついたことを書き足しづらいです。
それに、見返すときにストレスが溜まってしまうので注意しましょう。
- 仕事が終わらない時、まずは「深呼吸」する
- とりあえず目の前の仕事を終わらせるのは×
- 紙に抱えているタスクと期日をすべて書き出す
関連記事:仕事でパニックになる私が、安心して働けるようになった理由
スケジュールを組み直す
抱えている仕事の優先順位がわかると、それだけでも気持ちが楽になります。
ここでは、書き出したタスクの優先順位のつけ方を確認していきましょう!
優先順位をつける
仕事が多い状態でも、すぐにやらなきゃいけない仕事は意外と少なかったりします。
下のように分けてみるのがお勧めです。
- 当日やることなのか
- 明日でもいいのか
- 今週中に終えればいいのか
- 期限がないのか(暇な時にやればいいのか)
直近で終わらせなくてはいけないにも関わらず、明らかに「勤務時間内で終わらない」という場合が出てくるかもしれません。
だからといって残業に頼ってしまうのではなく、上司へ相談してみましょう。
先輩や上司に仕事の進捗を報告する
自分が抱えている仕事の進捗を報告して、期日までに仕事が間に合わないことを上司に相談しましょう。
事情を説明すれば、期日をもう少し伸ばしてもらえるかもしれません。
もし、期日通りに進めなければいけない場合には、残業をしてもいいか、もしくは周囲に手伝ってもらう許可をもらいましょう。
関連記事:仕事が間に合わないのを防ぐには、かかる時間の見積もりが大切
1人で仕事が回らない場合は、周りに手伝ってもらう
上司への相談後、周りの人に仕事を手伝ってもらう場合には、直接自分で頼みにいきましょう。
手伝ってもらうことを当たり前に感じず、感謝の気持ちを忘れなければその後の人間関係を友好に保つことができます。
今後手伝ってもらった人が大変そうな時に、進んで仕事を手伝って協力できれば問題ありません。
優先順位の高いもの、すぐに終わるタスクから手をつける
実行可能なスケジュールを組むことができれば、あとは落ち着いて目の前のことに集中することができます。
やるべきことが明確になったら、安心して取り組んでいきましょう。
優先的な仕事が終わったら、すぐ終わるものから手をつけるのがコツ
優先的な仕事が終わったあと、細々した仕事が残っている場合があるかもしれません。
仕事が多い状態だと、時間がかかりそうな仕事から始めてしまいがちですが、すぐに終わるものから手をつけてみましょう。
多すぎる仕事の量を早く減らしていくことに繋がるため、気持ちも楽になっていくからです。
あらかじめその日に行うタスクを書き出しておいて、終わったものに斜線を引くようにしていくと達成感がありやる気がアップしますよ。
関連記事:やるべきことができない悩みを2つの状況から改善する方法
さいごに
仕事が多いことで終わらない不安がある場合には、まずは抱えている仕事を書き出しみましょう。
そして、期日が迫っていて優先的にやらなければいけない仕事があるなら先に進めていき、その時点で時間まで終わらないことがわかったら上司に相談してみましょう。
やらなければいけない仕事が明確になれば、安心して目の前の仕事に取り組むことができます。
今後、同じように仕事が終わらない不安に襲われないように、常にタスク管理を心がけてみることも大事です。
休みの日はゆっくり休んで、出勤したらやるべきことを見える化して不安を解消していきましょう。
多すぎる仕事がきっかっけで、休みの日も仕事が気になってしまう場合は、仕事が頭から離れない!ストレスから脱出するための6つの方法を参考にしてみてください。
おすすめ度 | |
---|---|
おすすめのポイント | 独自に分析した業界や企業事情の提供が面接で役立つ |
特徴 | 転職支援実績No.1 |

おすすめ度 | |
---|---|
おすすめのポイント | 転職者の強みや人柄を企業にアピールできる支援が手厚い |
特徴 | 転職者満足度No.1の実績 |

転職者はこれまで自分でも気づかなかった隠れた強みを知ることができ、どのような仕事が合うのかを客観的に知ることができます。
おすすめ度 | |
---|---|
おすすめのポイント | 適性検査で自分に向いている仕事に出会える |
特徴 | 20代専門の転職エージェント |