コールセンター

コールセンター辛い!きついと感じるなら逃げ出していい!【体験談】

コールセンターがきつい、辛いと感じたら逃げていい

コールセンターの仕事内容がきついと思い始めていませんか?

私も経験しましたが、実際にコールセンターはきつい仕事です。

結論を言ってしまうのですが、コールセンターという仕事が「辛い」と感じたら、精神的に追い詰めてしまう前に転職したほうがいいですよ。

なぜなら、うつ病などの精神障害になってしまってからでは遅いからです。

「うつ病なんて大げさな…」と思ってしまうかもしれません。

しかし、コールセンターという仕事が「辛い」と思う人にとっては、知らないうちにストレスが溜まっていくので、このまま続けるリスクとして十分考えられます。

「いきなり転職したほうがいい」と言われても、「自分にとってそれが本当に正しいのか?」「どんな職種を選んだらいいの?」と思ってしいますよね。

この記事では、転職したほうがいいのかについて深掘りしていきながら、転職活動をして自分に合った仕事に就く方法を紹介していきます。

コールセンターはきつい仕事!辛いと感じる理由とは

コールセンターという仕事は、きつい仕事です。

なぜそんなにはっきりと言えるのかというと、実際に私がコールセンターという仕事を経験したことがあるからです。

それではなぜ、コールセンターがという仕事が辛いのかについてここで紹介していきます。

とくにかく仕事量が多い

コールセンターはとにかく業務量が多いです。

発信担当と受信担当が分かれていたとしても大変です。

発信担当はとにかく架電の目標件数をその日にかけ切らないといけないですし、受信担当の場合、忙しい日だと休む間もなく電話に出なければいけません。

長い電話につかまってしまうと、それだけ精神的にも疲れます。

また日によってはクレームを引いてしまうこともあり、通常の業務以外にも上司への報連相で慌ただしくなってしまうのです。

仕事でストレスを感じやすい要因は3つあります。

1つが仕事量が多いこと、仕事の裁量権がないこと、周囲のサポートを得られないことです。

コールセンターでは、電話業務をする中で常に仕事量が増えていくので優先順位を考えて仕事をこなさなければいけない緊迫した状態が続くことで、ストレスがたまりやすいのです。

関連記事:仕事が忙しい、イライラする!余裕がない時でも簡単にできる対処法

発信での営業ノルマがきつい

コールセンターでは、与えられたノルマや目標に対して営業をしていかなければいけません。

特に発信業務での営業はかなりきついです。

相手が電話に出てくれたとしても、営業だとわかったらすぐに電話を切ってしまう人もいるため精神的ダメージを受けます。

中には、「そんな電話かけてくるな!」と怒鳴ってくる人もいるので謝ることしかできないこともあります。

そうなると「電話をかけなけれないけない」こと自体に苦痛を感じてしまう人も多く、私もその1人でした。

「営業ノルマが達成しなければいけない」というのと、「電話をかけるのが怖い」という葛藤があって、辛い思いをしている人もいるのではないでしょうか?

ノルマにプレッシャーを感じてしまう人はきつい仕事だといえるでしょう。

受信が多い日がきつい

先ほども触れましたが、コールセンターの受信が多い日はとても大変です。

1本の電話が終わったらすぐに出ないといけない場合もあるからです。

そして電話中にも、お客様からの電話が鳴っている状況がわかる場合には「うわ〜鳴ってる」と思ってしまって負担になることも。

電話が鳴り続いていると、トイレに行きたくても行きずらいですよね。

受信の場合、お客様のペースに合わせないといけない点が、大変な理由です。

お客様は「自分が知りたいことを聞きたい」という思いが強いため、私たちは話を聴くこと自体、大変で消耗してしまうのです。

また、平均会話時間が10〜15分ほどの長さになってくるとさらに疲れを感じやすいです。

受信は相手のペースに合わせて的確に対応しなければいけないので、それだけ集中力も使いますし、クレーム対応ならなおさらきついはずです。

関連記事:コールセンターで疲れる原因は「真剣に話を聴きすぎている」から

神経を使うためストレスが溜まる

待たせていたお客様の電話に出る時には、クレームに発展する可能性もあるので慎重に対応が求められます。

相手の顔が見えないからこそ、常に神経を使う仕事だといえるでしょう。

言葉遣いはもちろんのこと、声のトーンや話し方1つ1つに気を配らなければいけません。

その結果、知らないうちにストレスがたまる仕事なのです。

また、お客様の理不尽な言葉を言われたり、クレームでショックを受けたとしても、そのまま業務を続けなければいけません。

あまりに理不尽なことを言ってくるお客様に悩む場合、それはカスハラ被害に当たるかもしれません。

下記の記事で詳しく紹介しているので、対処法を確認して自分の身を守っていきましょう。

関連記事:被害が増えている「カスハラ」とは?自分の身を守るための対処法


コールセンターは周りのサポート体制が必要な仕事

コールセンターの仕事は、業務自体はお客様の電話対応がメインです。

しかし、クレーム対応などのイレギュラー案件が発生した場合に、1人で抱え込まずに周りに助けを求められるかが大事なのです。

あなたは、分からないことがあった時に気軽に相談できる人がいますか?

お客様から暴言を吐かれて辛かった気持ちを話せる人が職場にいますか?

クレーム対応で冷や汗が出たり、怖くて頭が真っ白になってしまった時に、自分が大変な状態を周りに知らせることができていますか?

私は、最初この3つができずにいました。

自分の中で不安を押し込んでしまったり、1人で「対応しなきゃいけない」と思い込んでしまうと、ストレスがたまり続けてうつ病になってしまいます。

もしあなたがこのような状態で、仕事が辛いと感じるなら、周りのサポートを借りましょう。

次の項目では、「それでも仕事がきつい場合はどうしたらいいの?」という疑問に答えていきます。

関連記事:コールセンター辞めたい!ストレスが解消されにくい原因と対処法

コールセンターがきつい!辛いと感じるなら辞めていい

これまでコールセンターが大変な理由について紹介してきましたが、このまま仕事を続けるのが辛いと感じている場合もあるかもしれません。

私自身「きついと感じるからといって、1年で仕事を辞めていいのかな」入社当時は悩んでいました。

「もっと続ければ、自分のキャリアに繋がるし…」と考えていましたが、今では「早めに辞めて本当によかったな」と感じています。

なぜなら、毎日「クレームを引くんじゃないか」と怖かったですし、1日1日を終えることが精一杯だったからです。

そのまま続けていたら、おそらくストレスで体を壊していたり、うつ病になっていたでしょう。

コールセンターを今後も続けることが難しいと感じているなら、私のように早めに決断して、自分に合った仕事をスタートさせることがあなたの幸せに繋がるかもしれません。

私は1年でコールセンターを辞めてしまいましたが、全く後悔していません。

働き方は1つではないので、不安もあるかもしれませんが、前向きに自分の人生歩んでいくことが大切だと思っています。

次の項目では、「転職先でも仕事が自分に合わなかったらどうしよう」という不安を解消するために、自分に合った職種の探し方について紹介していきます。

関連記事:仕事を辞めたいは甘えじゃない!うつになってからでは遅いよ!

自分に合った職種の見つけ方

私はコールセンターの仕事で違和感を感じたり、「辛いと思うようなことをもう2度としたくない」と思いました。

あなたももし仕事を辞めれるとしたら、2度と同じような思いをしたくないですよね?

入社前と入社後で、仕事内容のギャップを感じないためにも、慎重に仕事を選ぶ必要があります。

その時に、1番大事にしてほしいことが、この仕事で「合わなかった部分」をはっきりさせることです。

私は

  • クレーム対応やお客様から怒られることが辛い

という点が1番の退職理由でした。

会社で扱うサービスの関係上、お客様が「使いたいサービスをすぐに利用できない」というジレンマがあり、クレームに繋がるケースが多かったからです。

入社前に、会社のサービスの内容をきちんと知っていたり、仕事内容を確認しておけば入社後にギャップを感じませんでした。

そもそもクレームになるリスクを考えて入社しなかったんですよね。

今回仕事が合わないと感じた理由を明確にすると、次に転職する時に気をつけるポイントが見えてきます。

何も考えないで転職先を選ぶと、入社してからまた違和感を感じたり、仕事が合わないと感じてしまいます。

営業ノルマが辛いことが理由で考えてみると

  • 扱う商品やサービスを事前に知っている
  • コールセンターで何をするかがわかっている

ことで、業務内容が「きつそう」というイメージが持てたかもしれません。

ただ、ここで入社したことに後悔してしまう人もいるのですが、後悔はしなくて大丈夫ですよ!

なぜなら、クレーム対応が辛い、営業ノルマが辛いなどという仕事が自分に「合わなかった」経験は、経験してみないとわからないからです。

なので、何も無駄ではありません。

さらにこの経験を無駄にしないためにも、次に活かしていくことが重要です。

  • 仕事探しで重要なことは3つある
  • 1つ目は「これだけはやりたくないことを書き出す」
  • 2つ目は「会社の商品やサービスなど、事業内容を詳しく知る」
  • 3つ目は「就きたい職種の業務内容を詳しく知る」

これらのことを実践していくためには、自分1人での情報量だと足りません。

面接で質問できる機会には限りがあるので、もっと多くの情報を知る必要があります。

そのためにも転職エージェントを利用していくことが大切です。

転職エージェントに登録しておけば、自分が受けている会社の情報を間接的に知ることができます。

事業内容や仕事内容はもちろんのこと、直接企業に質問しにくい「残業の有無」や「年収」など、気になることをなんでも転職エージェントに確認することができます。

入社する上で、条件面や年収の交渉も可能な場合があるので、後悔ない転職を成功させることができるはずです。

リクルートエージェントなら、まだ職種や業界を決めっていなくても一緒に考えてくれたのです、使ってよかったエージェントでした。

やはり業界トップなだけあるので、安心感があります。

ストレスが多い毎日を変えるためにも、早めに新しい働き方を相談しおきましょう。

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まとめ:コールセンターがきついなら抜け出していい!

コールセンターがきついなら、無理に辛い仕事を続ける必要はありません。

コールセンターは、辛い人にとっては本当にストレスが溜まりやすくてきつい仕事なんです。

経験したので分かります。

仕事を辞める決断は勇気がいりましたが、1歩を踏み出せたことで自分に合った働き方を考えられるきっかけになりました。

あなたも今の状態から抜け出す決意ができると、あなたらしく働ける日々が近づいてくるはずです。

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ABOUT ME
つばめ
25歳で国家資格キャリアコンサルトを取得。飲食店、販売職、塾講師、ベルガール、グランドスタッフ、コールセンターなどの職種を経験。現在はブロガーとして月間4.2万PVの当メディアを運営。女性の自由な働き方や生き方を発信している。料理家兼フードアナリストとして、食と健康についても発信中。海外向けに「健康的で美味しい」をモットーに、英語でレシピを紹介している。高校から大学まで英語を専攻し、カナダ留学の経験あり。詳しくはプロフィールにて。
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