転職と退職

【女性の平均年収】将来に不安を感じても、一人で生きれるスキルを身につける

女性の平均年収と今後の対策

「自分の年収は平均と比べてどうなんだろうか」

年収のことは、どうしても女性同士でも聞きづらいことで、自分が平均と比べて年収がどうなのかを気になっている人も多いのではないでしょうか?

今のままの働き方で、これからの将来に向けて不安になってしまう女性も少なくありません。

「この先結婚ができるか不安、老後が不安という場合、今のうちに転職しておいたほうがいいのかな?」

今の給料だと一人では生きていけないし、老後までに必要なお金も貯まらないと漠然とした不安が膨らんでしまいます。

今後一人でも生きていくことを考えたとき、十分な年収を得るためにはどのくらいの資金が必要で今後どうしていけばいいのかということを解消する必要があります。

つばめ
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将来への不安の解消方法を明確にし、この記事をきっかけに一歩を踏み出す行動へと繋げてみましょう。

関連記事:【20代】将来の不安は「お金、仕事、結婚」乗り越えるための方法

女性の年収平均

平成30年度:女性の平均年収は『293万円』

『平成30年分民間給与実態統計調査結果について』によると、平成30年度の女性の平均年収は293万円です。

前年度の平均年収が287万円だったことから、2.1%の増加となっています。

ですが、職業によっても今後年収アップが望めるかに大きな差が出てきます。

職業別:女性の年収推移

下記のグラフは、職業別に見た女性の年収の推移になります。

女性の年収職業別グラフ

引用:平成30年賃金構造基本統計調査

このデータをみると、教育、学習支援業が年齢とともに年収が上がっていくのに対し、宿泊業や飲食などのサービス業は年収が上がりづらく年齢とともにむしろ年収が低下していくことがわかります。

この表以外の職業でも、社内での年収アップの機会がなく、今後の将来に不安を感じている20代女性も多いと思います。

女性が将来に不安を持ちやすい理由と今後の対策

20代、30代がかかえる将来の不安は「お金」

20代から30代にかけて女性が不安になるのは、生きていくために必要になるお金です。

このまま働き続けても年収が上がらないことが目に見えて不安を抱えている場合が多いです。

同じ作業を繰り返して、ただ仕事に追われている毎日に意義が感じられなかったり、将来を考えて「このままでいいのか?」と感じている人も少なくありません。

今の給料だけで今後1人で生きていけるのか不安に思ってしまいます。

一人で生きていくことも考えて給料を上げていく行動が大事

結婚をするために婚活をするか、もしくはキャリアを極めるか。

これが20代後半、30代女性が抱える悩みの本音だと思います。

これからの時代は、結婚したとしても旦那さんだけの給料では不安定な時代に突入します。

老後には、今までもらえていただけの年金がもらえなくなるため、個人で貯める金額があと2000万円必要とも政府が触れています。

不安定な経済で、いつリストラが起こるかわからない時代です。

そういった背景の中、女性に対して、共働きで一緒に家計を支えてくれそうかを見ている男性もいます。

結婚ができるかどうかについては不確定なものであるため、絶対的に改善と準備ができるのは『自分のキャリア』です。

それでは給料を上げるためには何が必要なのでしょうか?

生活スタイルによって変容可能な働き方を叶えるためには「スキル」が必要

ですが、年収はすぐには増やすことができないものでもあります。

結婚できたとしても、女性は子供が生まれると子育てやパートナーの転勤など、ライフイベントごとにキャリアのブランクが生まれてしまうのが実情です。

そういった中で女性としてのキャリアを築いていくためには

  • 自分が好きな仕事で活躍できること
  • 柔軟な働き方ができるスキルを身につけること

これらを将来に備えて身につけていくことが唯一、不安を解消する方法です。

一度仕事を辞めて、正社員として30代から納得のいく再就職ができる人はかなり少ないです。

企業にとらわれない働き方を叶え、ライフスタイルごとに働き方を変えられるとしたら、お金も時間の余裕も豊かになり幸せな生活を送ることができます。

今は、1つの企業に出勤して週5で働くというスタイルから徐々に働き方の選択肢が多くなってきました。

つばめ
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今後さらに女性が活躍できる時代がくると思います。

そういった時代背景と、自分の将来のライフスタイルの幅を広げるためには、将来に漠然とした不安を抱えるだけではなく、今後に向けて計画的なスキルやキャリアの形成が大切です。

自分の将来に悲観的にならず、家庭を築けることを視野に入れながら、自分でも稼げるだけの必要なスキルを逆算して身につけていくことが今できることです。

では、実際にどうキャリアステップを踏んだらいいのでしょうか?

次の項目では、女性が不安を抱えやすい職業から今後のキャリアを形成する方法を紹介していきます。

女性が給料や将来に不安を抱えやすい職業3つ【キャリアステップを紹介】

介護などの福祉業界で働く女性

人の生死に関わる仕事にも関わらず、低賃金で労働環境も悪い事業所で働き続けることは女性にとっても大変な業界です。

会社にもよっても待遇が異なり、同じ業界、同じ職種で転職を考える人もいれば全く別の職種にチャレンジして転職をする人と分かれます。

実務経験があり、新人教育なども任されている人なら、これから年収を上げるためのキャリアが開かれているのも事実です。

今後どうしたらいい?

介護福祉士や社会福祉士などの国家資格などの専門職として職種を極めるか、従業員をまとめるリーダーとしての介護主任になるか以外にも、キャリアアップできる選択もあります。

現場での経験を活かして同じ介護業界の管理部門(経理や総務、人事など)に職種をずらしてキャリアップする方法です。

これからも福祉業界に関わっていきたいという思いがある場合は、この方法でキャリアを広げることができます。

今後日本は高齢化がますます進んでいくため、経営や現場の人員の定着に進化が求められています。

現場を経験できたというのはとても強いですし、自分でも大変な思いをしたからこそ、従業員目線で携わることができるかもしれません。

人の定着が不安定だったり経営面でも大変な業界ではあるものの、その分マネジメントや経営について学ぶことで専門知識を身につければ、企業からも必要とされる人材になれることが予想されます。

社内でのジョブチェンジが難しい場合には、転職を視野に入れて考えることができるでしょう。

管理部門へのステップアップは専門職や指導者へのキャリアアップ以外にも、現場を支える人として幅広い支援ができ給料アップも期待できます。

接客業・販売職で働く女性

接客業からの転職などの場合、キャリアアップとしてのロールモデルがなかなかいないと思っている人もいるのではないでしょうか?

私自身がそうだったのですが、女性が店長や主任職をしている人が少ない会社での働き方に対して、自分の将来が見えないと思ってしまうのは当然だと思います。

販売や売り上げ成績で給与アップすることも、競合店や業界のトレンドの影響を受けることが多く、個人の力で変えづらい部分があります。

役職としてキャリアアップしても、月に何千円かの給料アップしか望めないこともあるでしょう。

また、ライフスタイルの変化にもいつか仕事を辞めることが出てくる不安があり、将来に繋がらないと感じてしまうこともあるかもしれません。

関連記事:【アパレル販売員】ノルマがきつい!他にもある将来への不安は4つ

今後どうしたらいい?

今後接客業では、AIの発展が進む中で人員が削減されることも予想されます。

すでにホテル業界ではフロント業務がAIによるテストも行われていたり、会計が自動化になりつつあるからです。

私がアパレル業界にいた際に肌で感じましたが、服もネットで買うというビジネス展開に移りつつあり、実店舗でモノを販売して給料を上げることは業界トップの企業か、もしくはブランドが強い企業で利益が上がらない限り、今後もかなり厳しくなってくるかもしれません。

接客業からのキャリアアップの場合は、今から専門的な知識やスキルを身につけることが大切です。

今後働くということにさらに個人が関心を求める時代になってくるので、人が好きということや、コミュニケーションスキルを活かして心理カウンセラーやキャリアコンサルタントを目指すのも一つの方法でしょう。

もしくは英語を学んで教育関係の仕事に就いたり、グローバルな視点で仕事の可能性を広げていくという視点も大切です。

2020年のオリンピックを迎えるにあたり、自分の武器になる接客スキルを活かして英語を使った仕事にチャレンジしてみるのもいいかもしれません。

日本の人口は減少傾向であるため、多くの企業がさらに海外へとビジネスを広げていくことが予想されます。

にも関わらず、日本には英語を使える人材がまだまだ少ないので、これからスキルの一つとして磨いていけば希少価値の高いポジションに就けるチャンスが広がっています。

関連記事:【英語を使う仕事】未経験から可!勉強しながら目指せる職種10選

事務職で働く女性

「今後事務を続けていても、将来お金が増えなくて不安」

女性の中でも事務職というのは、安定していることから就職先としても転職先としても人気が高かった職種です。

ですが接客業と同じように、最近ではAIに仕事を奪われてしまうというニュースが飛び込んできてこの先が不安に思ってしまう人も多いと思います。

でも実際に社内でのキャリアアップで営業職や総合職への転換ではキャリアが見えないし、今後どうステップアップしていけばいいのかわからないこともあります。

今後どうしたらいい?

会社によって考えられるのが、総合職への転換です。

最近では、女性の活躍の推進として企業でも今までは事務職から総合職へのキャリアアップを支援しているところもあります。

総合職の場合、営業もしくは事務職員をまとめる役などを行ったり、会社の経営面に関わることもできることで仕事が広がるので、その後のキャリアアップをしやすい場合もあります。

ですが、男性が多い職場の場合は女性としてのロールモデルがいないことも考えられます。

もし社内でのキャリアアップが望めないのであれば、さらに事務職としての専門性を極められる会社へのキャリアアップか、事務経験と英語を掛け合わせて貿易事務や英文経理などを目指す方向でキャリアアップも可能です。

もしくは、事務職から専門職へのチャレンジもまだまだ可能性としては広がりがあるでしょう。

キャリアプランを立てて逆算してスキルを身につけよう

自分が今後何をしていきたいかが大事

ここで紹介したのはあくまでも職業からみたキャリアアップの一例です。

他に未経験からスキルを身につけて給料を上げるためには、どういった方向性があるのでしょうか?

大事なのは、あなたがこれからどんなキャリアを築きたいかということ。

20代後半から30代にかけては特に慎重に転職を決める時期であり、選択肢を広げて自分のキャリアを決めていく必要があります。

将来への不安を、20代でこれから後悔ない選択と挑戦に変えていくためにこの機会に自分のキャリアを考えてみましょう。

キャリアプランを多角的に考えてみる

転職エージェントは、今までにあなたと同じ業種で同じ職種から転職を考えている人の相談に乗ってきていて、様々なキャリア形成をみてきています。

自分の中でやりたいと思っていることがあれば、それが可能なのかどうかも含めて一度相談をしてみることがおすすめです。

今までのキャリアの棚卸しとしても活用することができます。

もし、未経験での専門職を目指す場合などには資格取得から始めたほうがいいのか、それとも業界的に資格がなくてもキャリアチェンジができるのかなど、転職エージェントが知り得ている情報を聞いて、検討することもできるかもしれません。

関連記事:【20代女性】転職のための資格取得は、キャリアプランで決めよう

相談前に用意しておくこと

転職エージェントとの面談では、下記のことを相談する際に用意しておくことがおすすめです。

  1. これから目指したいキャリア(未経験職種、今のスキルを活かしたキャリアアップなど)
  2. 今ある武器(スキル、経験)
  3. 1と2にある差や目指す中での疑問点

自分である程度今後の見通してを考えてみて、それから客観的に意見を確認できる機会として利用することが大切です。

つばめ
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まずは一度、A4サイズの紙に自分が今後のキャリアに希望することや不安なことを全部書き出してみましょう。

転職エージェントは、次へのステップとしての転職がまだ早いと感じられる場合には、現職でキャリアを伸ばしたほうがいいことも伝えてくれる場合があります。

将来のために、今やるべきことが明確になる機会としても利用ができるかもしれません。

関連記事:【20代向け】おすすめの転職エージェントを厳選しました

まとめ

会社にも人間関係にも恵まれているけど、給料だけが不安。

これから先も続くお金の心配で漠然と不安を抱えている女性は多いです。

そういった状況で何ができるのかを考えたとき、まずは自分が叶えたい生活、それに向けて何が必要なのかを整理してみることが必要です。

自分がどうしたいかわからないと思うとき、一歩先の年齢を歩んでいる30代、40代の女性の中で、自分がロールモデルにしたいという女性を見つけてみましょう。

先輩方は、まずは「自分が関心の持てることで何か役に立てないか」という視点から勉強を始めて今の状態があります。

その一つが資格の取得ということもありますし、転職かもしれません。

自分が活かせるスキルを最大限に利用し、時代を読みつつ挑戦したい職業や業界に飛び込めるのも独身の間がチャンスです。

将来への不安を抱えているのはあなただけではありません。

今から向き合えば自分が叶えたい方向に向かうことができます。

つばめ
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この記事をきっかけに、自分のキャリアをさらに広げていきませんか?

ABOUT ME
つばめ
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25歳でキャリアコンサルト国家資格を取得。飲食店、販売職、塾講師、ベルガール、グランドスタッフ、コールセンターなどの職種を経験。現在はブロガーとして月間1万PVの当メディアを運営。高校から大学まで英語を専攻し、カナダ留学の経験あり。女性の自由な生き方を発信している。 詳しくはプロフィールにて。